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ワークショップって何だろう(1)序文

おなじみの方は、毎度おなじみ、
はじめましての方、はじめまして。山本ノブヒロです。
 
ワークショップデザイン・実施・普及を、いままでよりも一歩踏み込んで、より実践的・本格的にはじめていくために、現在諸々の準備をしています。
このnoteでのライティングも、その一環として考えています。
自分の考えを整理することで反省の材料としたり、みなさまと共有することで何か気づきやきっかけがあったり、などを期待しています。
皆様、あらためまして、宜しくお願い致します。

企画・運営するワークショップにつきましては、このnoteマガジン上でも、追って紹介・告知していきますね。
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山本は現在、青山学院大学の「ワークショップデザイナー育成プログラム」を受講しています。
何事もなければ?この11月末で23期のプログラムの全行程を終了する予定です。

ほんとうに多くの学び、気付きがありました。
全くあたらしいことに触れ、刺激になるような事も多かったし、
いままで私がやってきた事柄に沿うようなことも多くあり、それが自分のなかに「自信」や「安心感」として根付くこともありました。

いや、11月末までだから、まだ終わってないんですけどね
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そんななか、改めて思うのは、

・そもそも「ワークショップって、何なんだろう」
・「ワークショップ」であることの必要性

みたいな、ありきたりな(?)テーゼに加えて、

・あれ、俺がいままで企画・運営・実施してきたことも、
 言ってしまえば「ワークショップ」だったのかもしれない

という事でした。
  
「ワークショップ」と冠された営みは、自分の周りにも、ちらほらと見かけます。

研修の一部分だけを指して「こういうワークショップを取り入れます」といった用法も見かけたことがありますし、何か知らんが一人がスライドだらだら見せて読んでるだけ、のものを「ワークショップ」と呼んでいる場も見たことがあります。

これらは、どのくらい「ワークショップ」なのかな。
「ワークショップ」と呼んじゃっていいのかな。
ひとつひとつを考えてみたい。
おもしろいです。

私がつくってきた、ちょっとしたコミュニティ活動があります。
これもひょっとしたら、「ワークショップ」なのかな。面白いです。

いままで青学プログラムの講義のなかで、その理論や定義のようなものにも触れてきました。
そこから学んだこともあるし、それに反して、こうなんじゃないかな、と感じることもある。
もうすぐ正課のプログラムが終わってしまう、今だからこそ。ワークショップの何たるか、を、自分自信の事柄、自分の身近にある事柄から、あらためて考えてみたいです。

本日はここまで。

次回は、自分の身の回りにある、「ワークショップと名を冠すもの」「ワークショップ的なもの」について、幾つか挙げてみたいとおもいます。


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