お別れの日
あなたは駅まで来てくれて
穏やかな笑顔で
何度も頷きながら手を振った
素敵だった
ダメなのは私だ
あなたに近づきすぎて
肌の脂とか目やにとか
そんなのばかり気になって
イライラしてた
あなたはいつも素敵だったのに
一歩後ずさればいつでも
素敵なあなたを見れたのに

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