子どもを肯定する姿勢

家庭から世界平和を目指す女おかたむです。

先日もご紹介した植松努さん。

彼のブログは本当に勉強になります。

先日のブログが素晴らしく、皆さんと分かち合いたいと思い紹介させていただきます。

この記事は、植松さんの会社を訪問した高校生達からの質問に対する回答集です。

『先日の高校の感想文の質問への回答（１）』

本当に一つ一つの質問に真摯に回答されています。

それだけではなく、とても参考になるのが、
相手の考えを否定しない、ということです。

そして、
「いいね、いいね」
と肯定する姿勢が貫かれている点です。

そして、必ず
「こうしなさい、ああしなさい」
というのではなく、

子どもたちに考えてもらうという余白を残した回答になっています。

この言葉がけや姿勢は、
子育てにおいてすごく大切な姿勢だなって思うんです。

どうしても、子供は自分と異なる他人であるとわかっていながら、
あーしろ、こーしろと指示ばかり出してしまいがちな私達大人。

こうして、大人たちが何でも指示してしまうと、
子供達も自分の夢を自由に語れない社会ができてしまうのではないか？

と、この記事を読み反省しました。

相手への愛情で包み込むように返答をされている植松さん。

高校生たちも、心理的安全が保たれた状態で、自由に質問ができているのだなというのを感じました。

是非、皆さん読んで参考にされてみてください。