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座右の銘リストw

座右の銘がいくつかあります。
いくつもあるんかい⁈
どないすんねん?
何かの役に立ったのかって?

それはこれからの人生で活かすのです(>_<)


悠々として急げ

まずはコレです。
開高 健が色紙に書いていた言葉のひとつだという。
ぼくは、サントリーのノベルティで家族がどこかでもらってきたマグカップから知ったことばです。
ラテン語の「Festina lente(フェスティナ・レンテ)」でローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの言葉だという解説もありました。
「悠々として急げ」
そうありたいと常々考えています。

世界に変革を望むならば、まずはあなた自身が変わることだ

これは マハトマ・ガンジー の言葉だと聞いたと思うのですが、実際はよくわかりません。

ある日ふと気がつくと マイケル・ジャクソンの「マン・イン・ザ・ミラー」じゃないか、と。

If you want to make the world a better place
Take a look at yourself, and then make a change

Michael Jackson -Man In The Mirror-より

この曲大好き。ゴスペル調の曲の展開の中、”Change!Change!”と盛り上がるクライマックス。勇気が出ます。

Always Look on the Bright Side of Life

モンティ・パイソンの名曲です。

フォークランド紛争中の1982年5月4日エグゾセ巡航ミサイルの攻撃を受けた駆逐艦シェフィールドでは、船が沈み行く中、助けを待つ船員たちがこの曲を合唱した[6]。同じくフォークランド紛争で戦没した駆逐艦・コヴェントリーの船員も、助けを待ちながらこの曲を歌った。
という記述があり、

Wikipediaより

マンチェスター・ユナイテッドFCが試合で負けた際に、サポーターがこの歌を合唱することがある。

Wikipedia

そういわれてみれば、スタジアムの大合唱シーンも見たことがあるような気はします。。。

なにごとにも光と影はあります。
「人生の明るい面を見よう」
磔に遭うわけではありませんが、「くよくゆすんなよ」というメッセージとこのメロディ。
しんどい時には思わず口笛を吹きたくなります。

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

これも有名ですね。リクルートの創業者であり戦後の機代の起業家のひとり、江副浩正氏が社訓として掲げていたことば。
自ら変化する機会を作ってさらに変化する、
いや、すごい言葉だし考え方。私自身、これをやり続ける自己能力があるかどうかというと甚だ疑問だけれど、なんとか生き残っていく上で、いろいろと変化に挑戦して変化をしているのかもしれません。

得意冷然 失意泰然

若い頃と違って、ちょっとのことでいい気にならなくなってしまったのですが、ある程度は、いい気にはなった方が良いような気はします。
ただ、失意の時には泰然としていたい、そう思ってはいます。

話は少しズレるのですが、アメリカンニューシネマの名作
「明日に向かって撃て」
で、ブッチとサンダンスが、絶体絶命のピンチの時に冗談を言いあう様子が描かれていました。
命の危険迫るピンチというのは、普通の生活では、そうそうないと思うのですが、あんな風なひとになりたいと中学生の頃に思ったものです。

富を失うものは、多くを失う。
友人を失う者は、さらに多くを失う。
しかし、勇気を失う者は、すべてを失う

ミゲル・デ・セルバンテス
「ドン・キホーテ」を書いたセルバンテスのことばだそうです。

もともと富もなく、友人も少ないわたし(笑)にはちょっとピンとこないことばでもありますが、つまりは、お金も大切だけど、もっっと大切なものがあるよ、お金はまたつくればいいじゃん?ということでしょうか。
もちろん、カンタンではないですけどね。

私は、会社と個人の破産を決める前後に、このことばを心の傍に置いていました。
そして、なにかを始めるのも勇気、なにかを終わらせるのも勇気が必要。
蛮勇であってはならないけれど、やはり勇気という気概は人生で必要だと考えています。

たゆたえども沈まず Fluctuat nec mergitur

これはつい最近知って座右の銘リストに加えましたw
ということで追加しました。

1853年からパリ市の紋章に刻まれたことば
帆いっぱいに風をはらんだ帆船とともに刻まれているこの言葉は、
「どんなに強い風が吹いても、揺れるだけで沈みはしない」ことを意味する
のだそうです。


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