掛け算と割り算で省略できる表現。

どうもnobo mathです。


前述で、足し算~割り算まで、

全て大体足し算なんだわ、と書きました。

というか、、、日本語、国語、文面を良く読むことが

大事です。


その中で、掛け算と割り算について

普段の生活でいろいろな物差しになるので

少し説明しようかと。。。


掛け算って、ざっくりと、

2×5=10みたいな

「数字」×「数字」=「数字」のような

かたちになりますね。


そこに出てきた2とかは、

りんご2個の2かもしれませんし、

自分の家からポストまでの5m(メートル)の距離かもしれません。


つまり、そういう数字以外のものとしての数え方があれば、

「あ~リンゴは10個なんだ」、

「ポストまで往復で10mなんだ」、

と、分かる訳です。


ここで何の数字いれても、その掛け算の計算は出来る訳です。

「数字」×「数字」は「数字」になるので。


そこで一つ大事なことは、それぞれの「数字」はどういう数え方なのか?

ということです。


個数なのか、距離なのか?などなど。。。


そこに考え方を振ると、

・5mの距離の2倍は?⇒5(m)×2=10(m)

・りんご3個が300円なら1個は?⇒3×?円=300円 ⇒?=100円


といろいろ分かります。


とにかく、、、起きている事から、見て、読んで分かることが

大事!


計算力はドリれば良いから。

「いったい、何を求めているのか?」

「何が答えてほしいか?」

それをわかること、大事です。


普段でも、

「あ~、アレ取って~」

と指差された先にティッシュ箱と、つまようじがあるとして、

どちらを取る?

まず、聞きますよね。。。

そいで、目的のものを取る。


そういう選択は数学だろうが、何だろうが、

同じなんです。


で、、、


「アレ、取って~」も結構略した表現。

要するに世の中略すと便利なんですわ。


掛け算でも(×)を略して書く事があります。

2(2+3)=10 これは2×(2+3)=10

もっと分解すると、2×2+2×3=10


割り算は(÷)という記号を書くけど、

知って書けば、4÷2=2


でも、略すと、、、

4÷2=2⇒4×1/2=2であって、

書き方変えると、

4/2=2であって、2/1=2であり、

2/1×1=2であったり、、、

全部同じです。

もはや記号での決まったルールでのお遊び。


書き方が見にくくなるけど、

父親が田中太郎と言う名前なら、

父親の親が太郎と呼ぶし、息子は父と呼び、

友達は田中さんと呼び、母親は太郎さんと呼ぶかもしれません。


全部、田中太郎です。

情報は見易くもややこしくも内容が一緒なことは

数学や算数でいろいろ起こります。


答えは一つじゃない、ではなくて、

答えは勿論1つで、考え方がパターンがいろいろ。

1+2=3だけれど、3になる計算は沢山あります。

そういうこと。


いろいろ略して書ける計算あります。

でも、別に悩む事ないですし、

全てはルールで遊びです。


計算ドリルでも掛け算とか

よく筆算します。

縦に書いて~、縦に計算して~、、、


今思えば、計算だけなら特化型。

でも、302×876があったとしたら、

お勧めは、、、個別に分解します。

302×876

=302×(800+70+6)

=(300+2)×(800+70+6)

=300×800+300×70+300×6

 +2×800+2×70+2×6

=240000+21000+1800+1600

+140+12

=261000+3400+152

=264552


こういうばらして計算する方法を

筆算よりもドリルと、この先スゴイ役立ちます。

これは、「フローチャート」といって、

物事の起こり方と終わり方の考え方です。


自分の周りでも、選択するに、

何かささいな問題があるから

選択します。


その考え方って、まさにこの計算手順なんです。

カンタンにして解決する。

ぜひどうぞ。。。


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