世の中、大体こんなもんだろう、とイメージを捉える。

nobo mathです。

世の中は、「大体こんなもんだろう」と目星をザックリと付ける、

この練習は、この習慣は、普段から持っていた方がおススメと思い、

書いてます。


ある「問いかけ」、「なぞなぞ」でもいいですよ。

答えがまあ~、「ここから」「このへん辺り」と

範囲に目安を付けることは大事です。


世の中には、正解が見つからないものとか

山ほどあります。


学校で学ぶものは、大抵が「科学」で、

大抵「回答」、「解法」が用意されています。

その為、回答は何を求めたいのか?それだけでも

ざっくり範囲を決めておける力はとても重要です。


数学な考え方だと、、、*すごくザックリです。

「ある数」-1/3×「違うある数」なら、

この1/3がもっとデカいときに、

「ある数」-2×「違うある数」の方が、

差がより縮まるはずで、

「ある数」-1/3×「違うある数」が正の数かどうか、

が知りたいときに、実は、

「ある数」-2×「違うある数」の方が見易くて明らかに

正の数になっちゃう、と言う場合があって、

縮まった差の分でもプラスになるなら、

より差が広がったものは猶更プラスだよね、

と計算する必要も無く分かってしまう、ことは

よく普段にもあります。*いわゆる相加相乗平均的な考え方。


日常的に例えれば、

スーパーで買うカップ麺は、

コンビニで買うカップ麺より安い。

事を知っているなら、

セブンイレブンでカップ麺買う時に、

西友で買う方が安いか?

セブンはコンビニで、西友にはスーパーが

あるので、と言う風に考える。

だから安いものを買おうとすれば、

そのように行動を選ぶはずです。


ある倉庫より千台のトラックがある倉庫まで輸送するに、

効率的な良いルートは?

という問題を解決するに、わざわざ実地実験はしないでしょう。

今やインターネットがあったり、

じゃあテーブルに図面を引いて、シミュレーションで

じゃあ!やろう!となるはずです。

そうやって、実際のことを手軽に何かに置き換えて

問題解決の手間を省くでしょう。

それでも実際の結果と合致するかはわかりませんので、

大体になりますね。


みんな普段でもそう選択して、

「あ~、こうしよう」と動いています。

それも適当に良い方向を選んで動いてます。

ただ、考え方を色々区別なく当て込んでいくよう

努めるだけで充分です。

適当こそが何となくな目星を付けているということですね。


この事と、小学生~学ぶ学校の勉強は大体同じ。

知恵・知識をドリルすることで、適当なめぼしい行動の範囲を

良い方、良い方への選択肢が増えて、考え方が鍛えられます。

その上で、「大体こんなもんだろう」と万人が納得できるのですわ。


最初から~、いわゆる赤ちゃんの知識で、大人な適当な選択はできない。

学生時分で学ぶ科学は、「大体こんなもんだろう」という適当のセンスを

如何にして磨くか、というお話。


生きる上での活きた科学を学ぶなら、

算数・数学と現代文が教科としてはおススメな気がします。

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