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1回の人生、どう生きるか

命と自分の人生、生きることについて考えさせられる出来事がありました。

私の祖父は8月に胃癌が見つかりました。先週母から年を越せるかわからないと連絡があり、祖父とテレビ電話での面会をしました。

祖父は私の顔を見た時、このコロナ下ということもあり、直接会えないことにすごく落胆した表情を見せました。

本当に悔しかったんだと思います。私も大好きな祖父に今直接会えないことが辛かった。

私は祖父は人生を楽しめたか気になります。祖父の家には祖父がこれまで、受賞した数々の賞状が飾られています。ソフトボールチームの監督を務め、カラオケの大会に出場し、カラオケ教室を開きたくさんの方が習いに来てました。トラックの運転手をしたり、いろんなチャレンジと苦労をされてきた祖父だと思います。

けど、もっと家族でご飯を食べたりお出かけしたりする時間や機会がきっと欲しかったよね。私が祖父の顔を見た時、そう感じました。

人生において、重きを置くことって人それぞれで、それも変わることがあると思います。

でも,やっぱり家族には会える時に会ったがいいです。一緒に食事していろんな話をしたがいいです。

そして、1回しかない人生、誰かのレールではなく自分のやりたいこと、実現したいことにチャレンジしたがいいと改めて感じました。

自分の身にもいつ何があるかわかりません。

だから、自己実現にはチャレンジできる時にチャレンジしよう。それも楽しんで。そして、会える時に家族に会いましょう。一緒に食事を囲める機会も作りましょう。

私も祖父のようにチャレンジ精神に溢れて、いろんな人に慕われ、心から優しい人間になりたいです。

祖父には最後まで、笑顔と希望を見せ続けていきます!

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