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山登りに行けないから、「そうだ 本屋さん、行こう」

ふと気づくと、山登りやキャンプ場を検索しているときがある。でも、山登りへ1人では禁止、誰かと一緒なら良いと母との約束がある。
山登りへは1人でのんびりと行きたいので実質行けない。

40過ぎにもなる大人なのにと思うこともあったけれど、家族が私しかいないから過剰に心配する気持ちはわかるので行かない。

行かないのは決まっているものの今日のように、頭の中でずっとやりたいことが巡ってしまうときはどうしたらいいのだろうかと思ったとき、

\そうだ 本屋さん、行こう/

会社帰り早速本屋さんへGO!

欲しい本第1位「アウトドアテクニック図鑑」

前回本屋さん行ったときにも立ち読みをし、今回も長らく立ち読み。

ブッシュクラフトほど野生的でなく、キャンプほど重装備せずに自然のなかに溶け込みアウトドアを楽しむことを教えてくれる本。

北欧の「自然享受権」(誰もが自然の中なかに立ち入ることができる権利)をベースに書かれている本で、今回2回目の立ち読みで買いたい気持ちがふつふつと湧いてしまったけれど、すぐに行けるわけじゃないしなぁと思い棚に戻した。(やっぱり欲しい…)

買った本 「『山と食欲と私』公式 日々野鮎美の山ごはんレシピ」

登山アプリ「YAMAP」ともコラボしている有名漫画のレシピ本。

買った本「山ごはんレシピBOOK」

購入した決め手

数ある山ごはん本を吟味すること1時間。自分の好きなテイストが分かってきた。
この2冊を選んだ決め手は、

・さまざまな調理道具の紹介
・調理中の写真
・食材、調味料などの持ち運び方

の説明があること。

山と食欲と私のレシピ本だと、

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作り方・完成形が漫画と写真で掲載されている。(しかも調味料投入時の写真。重要!)

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調味料の持ち運びは重要。調理中の写真の写り込みに加えて、別ページで持ち運びの説明が設けられており、しかも容量まで書いてあるのがとても親切。

山ごはんレシピBOOKの方は、

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便利な調味料・持ち運びなど、実践している人だからこその知恵が詰まっている。

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作り方だけでなく、パッケージ・材料・調味料のボリュームまでも写真で掲載されているので持ち運びイメージがつきやすい
そして、何と言っても使われている道具の多さ!クッカーに合わせて使うバーナーを変えているのだ。食欲のみならず、物欲までそそられる恐ろしい1冊。

本屋さんには写真映えがメインのような山ごはん本もあり、美味しそうでうっかり見入っちゃったけれど、ちょっと待って!クッカーがお皿としてのみの機能しか果たしてないではないか!却下だ!という本も多い。

山ごはんは、アウトドア用のクッカーを使うのが醍醐味のひとつなので調理中の写真必須。

本当は1冊だけ買おうと思ったけれど選べなくて2冊購入。

早速母に見せて食べたいものがあったら付箋を貼ってもらうことにした。

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ほかほか牡蠣フライの簡単玉子とじ丼

いつもなら買ってきたものをウキウキで見せると、またお金ばかり使って!と口癖のように言うのに今回は何も言われないどころか、「このお弁当箱のやつ(メスティン)いろいろできるのね」と興味津々。

家でいくつか調理をしたらやっぱり外でもやりたい。
散歩がてら、ワンバナー程度の調理をしてもよい場所があれば最高なんだけれど基本的に公園などは火気厳禁なので、デイキャンプ場に行くのが得策かなぁ。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。