アウトドアグッズを使って家でコーヒーを淹れる
仕事用の新しい机が届き、好きなものに囲まれながらアウトドアグッズを使ってコーヒーを淹れる至福のひととき。
使う道具は先日買ったWoodKnot Gearのチタン製コーヒープレスとトランギアのアルコールバーナー。
着火はBush Craftのファイヤースチール(メタルマッチ)を使用。窓を開け換気しながら着火。
ファイヤースチールを使うとマグネシウムが飛び散るためアルコールストーブも手も黒く汚れ、良いことが全くないのだけれどただ使いたい。
アルコールバーナーを使うとき、チタンの五徳とVARGのヘキサゴンウッドストーブと2つの選択肢があり、見た目はVARGOの方が良いのだけれど、背が高くなりすぎるのが怖いのと設置がやや面倒なので部屋で使うときはチタン五徳を使うことが多い。
コーヒーミルは定番のポーレックスと、コーヒー缶はNAKAGAWA WANI COFFEE。でもここのコーヒーを一度も飲んだ記憶がなく、ワニの絵柄が可愛くて買ったんだろうなぁ。錆びが多くなってきたので買い換えをしたいと思うものの良いものが見つからない。NAKAGAWA WANI COFFEEを検索してみたら、なんと黒缶があるのではないか。コーヒーと一緒に買おうかしら。
コーヒーメジャーはカリタ。ちょっと柄が長くて蓋が閉まりづらいのだけれど銅の風合いが素敵。
3,4分後、沸いたかなぁ〜と蓋を開けたら一気に曇った。
蓋の開け締めはレザーマンをペンチ?にして使う。
コーヒー投入。siriに4分タイマーを任せる。
かき回すのが面倒なので揺らして混ぜる。
しばし待つ。
コーヒーカップはGOAT STORYのGOAT MUG HEMP。
角みたいな不思議な形をしていてこの形状がなんとも持ちやすく、そのままでは自立しないためスリーブ部分がホルダーとなっている。最大の魅力は呑口にくぼみがあり薄くなっている。そのくぼみと唇の当たり具合がなんとも心地良い。
熱々のコーヒーを蓋付き飲むとき、毎回ビクビクしながら口に運ぶのだけれど、このカップでは何故かすんなり飲める。なんでだろ。
タイマーが鳴り止みプレスをする。が、すんなりまっすぐ沈められない。
ちょっと嫌な音がするけどグイッと押し付ける。
完了。
WoodKnot GearのInstagramを見ていると、蓋無しでプレスしているシーンをよく見かけ、何故蓋をしないんだろうと不思議に思っていた。中を見やすくしているのだろうかと思っていたけれど多分違う。
お湯を沸かすときに蓋とプレス部分を分離させ蓋だけを使用し、プレスする際に再度連結されるのが面倒でこの形になるのだと思う。使ってみてわかったけど、プレスする際に蓋は必要ないし、ないほうが注ぎやすい。
場合によって蓋とプレス部分を連結させたままお湯を沸かしているときあって、お湯を沸かすときにブレス部分を浸していないほうがいいように思うけどどうなんだろ。
いいなぁ、私も焚き火で使いたいよ。
カップにコーヒーを注ぎ
完成。
使った道具類はパソコン机の横においてあるアウトドアグッズ机へ移動。
奥にあるのはメルカリでアウトドアグッズを製作販売しているYAMAGOMORYのコーヒードリッパースタンド。随分前からドリッパーでコーヒーを淹れていないのに木の風合いが素敵でテーブルとして使用するために購入。
手前奥にある箱のような木は、北欧の木のカップ「ククサ」を練習用に作ってみようと買ったのだけれどどこから手を付けていいかわからず放置中。
木のスプーン作り(全然上手くならなかった)に一時期ハマっていたときに買って以来なので2年ぐらい放置しているかも。そろそろやろうかな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。