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コーヒー飲み歩き買い

神楽坂へ行く予定があったから、以前お気に入りに入れていた神楽坂のコーヒー屋さんelm green coffeeへ行った。

決め手はGoogleマップに掲載されているメニュー画像にシングルオリジンがあったこと。今日は3種類の豆があり、チョコ感のある甘みが飲みたいと伝えたら、中国雲南の豆を勧めてもらった。名前を見たらSky Farmと書いてあった。この間友だちからもらった豆と同じで、焙煎度も中煎りだった。

コーヒー屋さんによって、同じ豆、同じ焙煎度であっても味は異なるだろうけれど、自分とプロの味の比較を雲南のコーヒーでもできるとは思っていなかったからお勧め通り雲南のコーヒーを淹れてもらうことにした。

淹れたときも飲んだときの香りも、私が淹れるよりも遥かに高く、甘みもあってとても美味しかった。冷めてくるとチョコ感出てきますよの言葉に、軽く全部飲み干してしまうところだった。そう、美味しいコーヒーは冷める過程で味が変わってくるから二度美味しい。
でも、以前自分が淹れていたときに出せた甘さとちょっと違う。もちろん豆が違うから同じとはならないわけだけど、一口目からあの甘さのコーヒーを最近飲めていない。家の近くの自家焙煎のコーヒー屋さんに、エチオピアは入ってくるようになったけど、イルガチェフェがまだ入ってこないそうだ。中深煎のイルガチェフェを久しぶりに飲みたい。

テイクアウトで買ったあんバターサンドがめっちゃくちゃ美味しかった。

次はかもめブックス。

じっくり本を吟味。毎度のことならが、ここに来ると買おうと思っていた本が殆どあるし、それ以外に欲しい本も見つけてしまうから魔窟そのもの。

認知症世界の歩き方、RE-END 死から問うテクノロジーと社会、だれでもデザイン

3冊で我慢した。

All Rightブレンドとピスタチオのマドレーヌ
All Rightブレンドの説明

説明には深煎りとしか書いていなかったけど、お店のあんなには中深煎りと書いてあり、好き産地の豆だったからオーダーした。

説明通り、キレのある味でとても美味しかったのだけれど、チョコを求めている私にはスッキリ過ぎていつも飲んでいる中深煎りよりも浅めで、中煎りぐらいの味わいに感じた。浅煎りの豆の種類が豊富だったからわりと浅煎り寄りなのかもしれない。こういうお店の深煎りなら苦すぎることがなさそうだから、安心してオーダーできそう。次はAll Rightブレンドよりも焙煎度が深いオペラブレンドを注文したい。

飲み歩く、といいつつ2箇所のみでさほど飲んでいない。神楽坂のあと、GINZA SIXへ行ったからブルーボトルコーヒーでベラ・ドノヴァンを飲もうとワクワクしていたら、ブレンドは1種類しか飲めず、今はウィンターブレンドだった。何故か飲めると確信していたのが不思議すぎる。買うほどまでではなかったから、飲まずに買ってきたけれど、帰り道に有楽町交通会館の前で行われていたマルシェを通り過ぎたときに「スペシャリティコーヒー」の文字を見てしまったが最後、立ち止まって吟味し始め、迷いに迷ってグアテマラ 中深煎りを購入。

ここ最近エチオピア続きだったから、久しぶりにグアテマラの豆で甘みあるコーヒーを明日飲めますようにと思いつつ、いつも買っている中深煎りよりも明らかに深い色合いでボディ感溢れそうだ。苦くないといいなぁ。


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最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。