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夢が勝手に進んでく。
自分の夢を口にするって、本当に大切だなあと思う。
地域おこし協力隊として叶えたいことのひとつとして、僕は今年11月から開幕するサッカーW杯のパブリックビューイングを企画している。会場はこの宮城県美里町の「文化会館」という、役場の隣にどかんと構えながらもあまり利用されていないホール。収容人数は約800人と、それなりの大きさを誇っている。
なんて思いを、先月ちょこっと課長や文化会館の職員さんに話してみた。すると変な話、僕よりもその周りの方々がパブリックビューイングについて詳しく考えてくれているのだ。これからの課題、当日の運営イメージ、他の会場候補など。僕が別の活動に追われている間に、なんだか勝手にその夢が前に進んでいくような感覚なのである。
自分の思いを口にしたからこそだなあ、と思っている。もちろん出会いに恵まれたということに感謝しながらも、自分の胸の内を周知させることが実現への第一歩なのではないかと感じた。というか、僕はそうやって周りの人たちを巻きこむ方が好きだし、それこそが協力隊が担うべき役割ではないだろうか。これからも積極的に、いやもちろん内容や伝え方は考えながらも、自分の夢を周りの人に表明していきたいと思う。
いつもいつもありがとうございます〜。