伝統とオリジナリティ。
地域おこし協力隊の3年目のシーズンを迎えている今、ふと自分が退任した未来のことを考える。町の1期生の隊員として着任し、町民や行政職員との理解ある関係性をイチから築いてきた。もちろん今なお任期中であり、その道すがらではあるものの、自分なりに下地をつくってきたそれなりの自負はなくもない。
徐々に隊員の数も増えてさまざまなコミュニケーションが生まれているけれども、これまで僕たち1期生が出会ってきた人々との関係性はどうなるのだろうと、なんだか気になる自分がいる。つまり、僕と出会い地