見出し画像

僕はごはんを大盛りにしないしクラブにも行かない。僕が誤解されがちなコト。

僕は"遊び"というものに焦点を当てて仕事をしている。遊びの実践、そして研究、情報発信にプロジェクト開発、イベント企画・設計・開催、商品やサービスの開発など遊びの文脈からの派生でいろんな活動をしている。

日本中で遊びの価値を高める。そのために遊び学という学問を当たり前のものにする。そんなことを言って活動している。

だからそれ以外のポイントで特に活動を限定したことないし、もし「〇〇の人」と呼ばれるのであればそれは文字通り「遊びの人」が正解で、他のパターンはあまりないはずなんだけど、それでも僕はよく誤解をされている節がある。

例えば、自分が住んでいるまち・佐賀県鳥栖市のまちづくり団体なんて名乗ったことはないし、地域おこしをしたいわけではない。でもまちづくり団体として紹介されることが多々ある。

僕の活動を鳥栖市内や佐賀県内に絞ったこともないし、何なら既に鹿児島県でもプロジェクトをしているし、運営するNPO法人ノビトワークスは熊本にも福岡にも宮崎にも支部がある。

それでも、佐賀県で活動している人「鳥栖市や基山町が原田さんのテリトリーですよね?」と言われることがとっても多い。そんなことはないのよ。おもしろいコトがあればどこにでも行くし、どこでだってプロジェクトを始められる。

また他にも多いのが、世の中の子ども達のために活動しているなんて言った覚えもないのだが、なぜか子供向けの活動にアツい人と思われる。確かに子供向けのプロジェクトや教室をしていたりもするが、そこに固執しているわけではない。

「みんなを遊ばせる」という風によく僕が言うからそのことも影響しているのかもしれない。勝手に「みんな=子ども」と誤変換する大人がとっても多いのも事実だ。これは本当に多くて正直困ってる。そもそも大人が子どもの遊びを心配するのはとても滑稽な話だと思ってる。長くなりそうなのでこの話はまたどこかで書こう。お楽しみに。

他にも色々とある。

・イベント好きだと思われるが出来れば土日のイベントなんかで働きたくない。僕は自分で家族と遊んでいたい。

・イベンターだと思われるが、僕はイベンターではない。学者でありビジネスマンだ。

・宴会やクラブなどパーティーが好きだと思われるが、全くそんなことはない。二次会より一人で行く0次会の方が好きだ。

・よく食べると思われるが、案外食べない。定食屋でこれ以上無料のご飯大盛りを勧めないで欲しい。最近ハマってるのはもっぱらサラダだ。

人のイメージというのは基本的に想像できる範囲でしか展開されない。だから多くの場合で今見えているその人の姿以上のものを創造したりはしない。だから誤解されるのはコチラのアウトプットの問題。

イメージできる誤解のない姿を見せれていないせい。必要以上に誤解されがちな姿を見せすぎているせい。色々ありそう。だからここらでイメージの書き換えを始めようと思う。

それは面倒なやりたくねぇ仕事を出来るだけ遠ざけて、面白そうなこと楽しいことを呼び込むためでもある。他人の時間を生き過ぎずに自分の時間を生きる為でもある。別に僕が人前に立つ仕事をしているから特別なわけではない。おそらくこれは誰にでも大事なこと。

自分らしく生きるとはまた少し違う気がするが。大切なコト。そんな気がする。

①最後まで読んでくれたあなたは「❤スキ」を ②「おもろ!笑ったわー」のあなたは100円サポートを ③「勉強になったなー」のあなたは500円サポートを ④「ヤバっ!人生変わりそう!」のあなたは1,000円サポートを ⑤「光なしでは生きていけない!」のあなたは自由にサポートを