ロシアとウクライナの問題を誰よりも自分事として捉えている息子がビビりまくってる件

ロシアがいよいよウクライナに侵攻を開始してしまった。

果たして世界はどうなっていくのか。

連日TVで報道がされていて、子どもたちもそれを目にするんだけど、やっぱりニュースは子どもたちには難しすぎて、たっくさん質問してくる。

なんでロシアとウクライナは戦ってるの？

ウクライナはどこにあるの？

アメリカはどうするの？

日本は攻められないの？

親として、大人として、その一つ一つに丁寧に答えていかないといけないと思う今日このごろ。

幸いに最近国際情勢に興味を持っていた僕はYouTubeで今回のことをしこたま勉強してたので、子供の質問にメッチャ具体的に答えまくる毎日です。

調べたいもの、知りたいことをYouTubeですぐに学べる。本当にいい世の中だぜ。

そして我が家では世界地図まで買ってきてロシアとウクライナや日本との位置関係などを家族みんなで学習中。

そんなことをしていると、6歳の息子がメッチャびびりはじめた。

ロシアが日本に攻めてきたらどうする？

島の取りあいっこしとるんやろ？（北方領土のこと）

なんでみんな戦争するのー！死ぬの嫌だー。

ビビってる息子を見て可愛いなーと思うと同時に、子供の想像力は豊かだなーとも思う。

でも、これはとっても大事なことだなとも思う。

遠い東ヨーロッパの知らない国同士の戦争だからと大して興味も抱かない大人よりよっぽど立派だ。

しっかり世界のどこかの出来事を自分の生活と繋げて考えている。

ウクライナで泣き叫ぶ子どもたちのことを「ただの可哀想な子」として捉えるのではなく、ちゃんと明日は我が身として感情移入している。

戦争怖すぎて晩飯食べれないとか言い出すし。

戦争怖すぎて大好きなバレーもできないとか言い出すし。

戦争怖すぎてとりあえずYouTubeでマイクラ見たいとか言い出すし。

ん？

誰よりも自分事として捉えていて、誰よりもビビってる息子。

とっても大事なことだなぁ。

これからもこの話題はしっかり毎日情報を追っていこうと思う。