今から全ての子どもたちを救います。
私、遊び学者原田光は子どもたちの味方です。
そういうわけなので、今から全子どもたちを救います!
まずは野菜が嫌いな子どもたち!
いつもいつも「野菜も食べなさい!」って大人からこっぴどく言われてるよな?
次に虫が嫌いな子どもたち!
カエル、トカゲ、カナブン、蛾。嫌いだよな。自分は触らないくせに「ほら!触ってみたら?」って引きつった顔したお母さんに言われたことあるよな。
最後にジッとしていられない子どもたち!
ちゃんと座りなさい!
動き回るな!
落ち着きなさい!
そんなこと言われるのはもはや「オハヨウ」くらい当たり前になってしまったよな。
さぁ君はこの3つのどれかに当てはまるかな?きっとすべての子どもがどれかに当てはまったことでしょう。
それぐらいこの3つは子どもたちあるあるだと思う。
だけどね、お父さん・お母さん達!
どうかもうお宅の子どもを責めないでやって欲しい。
大丈夫。お宅の子どもはそのままで大丈夫だ。
3つ全てを網羅した少年・原田光の現在
何を隠そう私、原田光は少年時代この3つを全て兼ね揃えたヤツでした。
でもね、35歳になった今はそれら全てを克服してむしろ人並み以上になってます。
野菜なんて子供の頃はキュウリとミニトマトしか食べれませんでした。
本当に極端なほどに大嫌いでした。
でも、今はムッチャ野菜食べます!サラダが大好きで毎日食べてます。
昨日もカフェに行って食べた昼食がコチラです。
他にガッツリメニューがいくつもあるにも関わらず、僕はサラダを注文してるんです。
言っとくけどこれご飯に乗ってるわけではないからね。ご飯は無くて、中はガチのサラダのみです。
先週から毎回の食事を記録してるんですが、毎日欠かさず目標値を超えてるのは食物繊維と塩分のみです。
(毎日味噌汁と漬物を食べるから塩分も超えてしまう)
188cmの身体を維持するには余りにも粗食過ぎますが、ホントによく女子みたいな食事と言われます。
野菜がだいっ嫌いだった子供が大人になったらこうなるんですよ。
虫も同じです。実は僕、子供の頃は大の虫嫌いでした。
周囲がカブトムシとかにワクワクしている中、ただただ「キモっ」って思ってました。
理科の資料集とか虫が出てくる本も見れないほどに嫌いでした。
そんな私が今は自然体験のイベントとかやってますからね。
イモリとか捕まえて子どもに触らせたりしてますからね。
ちなみに、誤解して欲しくないのは僕は今も虫は嫌いです。
触れるようになったりはしたけど、嫌いというキモチは変わりません。
嫌いのままでもいいんやで。
最後に、ジッとしていられないこと。
幼少期からこの能力に関しては私は抜群の安定感を誇っていました。
親から「何をしててもいいから机に1時間座っていなさい!」という課題を出されていたことを今でも思い出します。
それぐらいジッとしていられないんです。
これは今でも全く変わっていないです。お休みの日に一日中家でゆっくりしていることができません。
でも、今ではこれが私の武器になってます。
ジッとしていられないから、アクティブに遊びまわってそれが仕事になり、興味関心が色んなところにすぐ飛んじゃうからその分様々な分野のことを知れて、多くの仕事ができるようになる。
他人がやりなくないような身体を使う面倒なことも、意外とやれてしまうからそこに価値が生まれる。お金が生まれる。
ジッとしていられないことは修正せずに突き進むと、それそのものが武器にもなります。
人はいつからでも買われる!
ということで、お父さん・お母さん安心しましたか?
お宅の子が野菜嫌いでも安心してくれ。
大人になったらサラダ大好きでダイエットのためにベジファーストとか言い出すから。
お宅の子が虫嫌いでも安心してくれ。
嫌いのままでも仕事とか子どもができたとか、やらなきゃいけない場面では人は強くなれるから。
てか、そもそもアンタも虫嫌いのままの今でもあんまり困っちゃいねーだろ。
お宅の子どもがジッとしていられなくても安心してくれ。
今は親としてコントロールが面倒かもしれないけど、それ自体は決して悪い事ではないから。
スピードと多様性が求められる現代社会においては、むしろジッとしている奴よりよっぽど武器になるから。
むしろそれの活かし方を教えてやったらいいよ。
ということで子どもの頃の危惧は、大抵大人になってしまったらあまり気にならなくなるというお話でした。
人はいつからでも変われる。変われなくてもそれが致命傷にはならない。
全ての子ども達よ。安心しろ。
お前はちゃんとそれなりの大人になるから。
※あくまで個人的な見解です。子どもの成長には個人差がありますので、あなたのお子さんの成長にはなんら責任は負いません。まぁどう育ったってその子らしくいくのが一番だよね♪
①最後まで読んでくれたあなたは「❤スキ」を ②「おもろ!笑ったわー」のあなたは100円サポートを ③「勉強になったなー」のあなたは500円サポートを ④「ヤバっ!人生変わりそう!」のあなたは1,000円サポートを ⑤「光なしでは生きていけない!」のあなたは自由にサポートを