大事"すぎる"もの ※追記あり

のびたまごのヒビノカケラ
#012

大事なものがあるのは幸せ
でも大事"すぎる"のはどうだろう

大事"すぎる"ものは もはや
大事ではないのかもしれない

'大事すぎる'ものに変化してしまっている

'大事すぎる'ものは身を滅ぼす
なぜなら それは執着になりうるからだ

いや、もうなってしまっているのかも
大事"すぎる"という時点で

すぎているのは自分だろう
その'大事すぎる'ものと引き換えにして
自分を置き去りにしている

"大事"のものと出逢えることは幸せだ
仕合わせでもある
素直に感謝すること
それは、自分にも周りにも

でも、それが'大事すぎる'ものに
なってしまうのなら
それは早々に手放した方がいい

それは '大事すぎる'という理由で
自分の身を滅ぼす

"大事"なものは "大事"なもの
そのままにしておこう

過剰に価値をつけないこと
無くなったらダメなものに
仕立てあげないこと

これがあれば大丈夫 という感覚ほど
大丈夫じゃないものはない（のかもしれない）

これがあれば はないけど
全部ある

'大事すぎる'ものはないけど
世界がクリアに見えている

そのエネルギーであれたなら
きっとその'大事すぎる'ものは
自分の傍から離れないのだと思う
（'それ'大事すぎるものが本当に＝自分なのであれば！）
"手放している"ということ

そもそも その状態の自分は
全くそんなこと気にしてないのだろうけど
（書いてておもしろいなぁと思う）

'すぎる' という感覚は
自分の中の欠乏感が招くもの

何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」
自分の中のバランスをとってくれたもので
バランスを崩してるなんて！
そもそも 本末転倒なのだ

目を覚まそう
思い出そう

「どんなときも、」

わたしは既に満ちている
満たされている
じゅうぶん である

その自分で、
そんなに大事なものがあると
感じることができたこと
その体験を受け容れて
感謝にかえる
そんな自分を抱きしめる

自分の器を知ること
そして それを広げること
その両方ができたのだから

2023.01.13 火星順行の切り替わりの日に
のびたまご🥚🚩✨✨