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ワイングラスで日本酒を

こんにちは、のびのび飲み太郎です。

季節は春になり、連日の気温も20度を超える暖かい日がやってきましたね。今までは日本酒を熱燗で飲むのが最高な季節でしたが、春先は日本酒をワイングラスで飲む季節がやってきました。ワイングラスで飲む日本酒は、普段のおちょこ🍶とは違った味わいや余韻を楽しめます。

そこで、今回はワイングラスで飲むと引き立つ日本酒を幾つかピックアップしたいと思います。
本題に入る前に、のびのび飲み太郎についてと、本noteのスタンスが気になる方は下記noteをご確認ください。

純米大吟醸

「純米大吟醸」という言葉はよく聞きますが、一体何なのか?という方もいるかと思いますので、簡単に説明をいたします。

まず、日本酒は主に「お米」と「お水」が原料です。原材料が主にこの2つなので、日本酒の味や香りは製造方法によって変化が生まれます。また、製造過程でポイントになるのが、精米歩合という玄米を削り残った割合を%で示したものがあります。この精米歩合が60%以下の米を使用したものが、純米大吟醸と呼びます。

前置きが長くなりましたが、そんな純米大吟醸を「春にワイングラスで飲む」のがおススメな日本酒が下記です。


十四代 純米大吟醸 龍泉

#フルーティー #華やか #香りが高い

引用 https://www.sakenomituwa.com/c/premium_sake/14dai/14dai-ryusen720-1

山形の高木酒造の日本酒であり、『十四代』シリーズの中でも最高ランクの日本酒銘柄です。故に価格は日本酒では規格外の30-50万円程します。十四代には「龍の落し子」という別シリーズがあり、この龍の落し子を40%まで磨き、まるでガラスの彫刻のような美しい紅色のボトルに入った日本酒です。

フルーティーで華やかな味と香りが高い日本酒であり、お魚料理と合わせて楽しむのがおススメです。特に白身魚のお刺身とは相性が抜群です!

花陽浴(はなあび)

#フルーティー #香りが高い

引用 https://www.saketime.jp/reviews/194041/

埼玉の花陽浴醸造が作る「果実のような高い香りと、上品な蜜のような甘み、酸味とともにコク」がある日本酒です。

花陽浴と合う食事は、野菜料理や漬物、焼き鳥等が合います。特に、「タレ味の焼き鳥」との相性は抜群です!


大吟醸

純米大吟醸に続き「大吟醸」という言葉はよく聞きますが、こちらも簡単に説明をいたします。上記の純米大吟醸でもご説明した通り、精米歩合という玄米を削り残った割合を%で示したものがポイントになります。この精米歩合が50%以下の米を使用したものを大吟醸と呼びます。そんな大吟醸を「春にワイングラスで飲む」のがおススメな日本酒が下記です。

越乃輝虎(こしのてるとら)

#すっきり  #香りが高い

引用 https://www.saketime.jp/reviews/71809/

新潟県の長岡にある「お福酒造株式会社」が作っており、すっきりとしており、辛口、フルーティーな香りがする日本酒です。

合う食事は、肉料理や焼き鳥、鉄板焼き等が合います。特に、「鳥の水炊き」との相性は抜群です!

終わりに

いかがでしたか。
今回ご紹介したお酒以外にも春、ワイングラスに合うお酒は沢山ありますので、別機会にご紹介できればと考えております。

それでは最後に、

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