今日の読書日記「モンク思考」について
・今日のぼやき
まともな投稿はこれがはじめてになります。ののぶんがく。です。
最近やたらと寒くなってきまして、朝なんて特に布団がものすごい引力で僕を引っ張ってきます。布団も多分寒がりなのであったかい僕を逃したくないのでしょう。...そういうことにしときます。
・読書、について
さて本題に入りますが、僕は昔からかなり寝つきが悪い方で、一時期はランニングをしてあえて体を疲労させてからじゃないと眠りにつけないくらいに寝付きの悪さに悩んでいました(今はそんなことない無限に爆睡できる)。
その時の名残で眠りにつく直前は読書をするというなんか意識高い系っぽい習慣があります。
・モンク的な思考法
最近数ヶ月前から頑張って読んでいる「Think Like A Monk〜TRAIN YOUR MIND for PEACE and PURPOSE EVERY DAY」という本を何とか読み終わりました。以前TEDかなんかで紹介されていて気になったので読みましたが間違えて原本の方を買ってしまい英語で読むハメになりました。なので完璧に理解できているとは言い難いです。
簡単に要約すると、この本はまあ、500Pくらいある無駄に(←多分失礼)長い本なのですが、自分自身を自分の手で幸せにする方法」を示してくれている本だと思いました。
・4つの"C"
この本で特に自分の心に残ったのは、人間関係における「4つのC」です。
・Competence
・Care
・Character
・Consistence
の4つです。
当然こんな英単語わかるはずもなく辞書を引くハメになったのですが、
Competenceは適格性、つまり適格な能力や考えを持っていて信頼できる人間、Careはたぶん、労りというか心や体を癒してくれるような人間、Characterは人格、為人がいいような人間、Consistenceは一貫性、つまり常に一貫した態度で自分に接してくれる人間のことだと考えました。知らんけど。
普段人間と関わる上でいろんな人と関わっていろんな人と関係を築くけど、その過程でこの人とは合わないなーとかこの人のここは嫌だなーと思うようなことは割とよくある話だと思う。少なくとも俺はそう!!!仕方ない!!
でもある程度、自分と長く関わりを持っている人間ならこの四つのどれかには当てはまっているのではないか、この4つ全てを持っている人じゃなくても何か学べるものがあるのではないか、と考えました。
人と関わる上で「この人は俺にとってどの"C"何だろう...」みたいなことを考えながら人と関わるのは正直気持ち悪いけど、例えば、ちょっと人に嫌なことをされた時に「この人はどの"C"が欠けている人なんだな...」と客観的に分析することができれば少し楽な気持ちになるのではないだろうか...。その人がまあ別の"C"を持っている可能性もあるし、人間関係においてのたかだか一面が垣間見えてしまっただけかもしれない。
自分が他者にどう思われているかもこの4つのCにおいて考えれば少しいろんなものが見えてくるかもしれないとも思った。例えば、「この人には勉強を教えることはできないけど、その代わりに何か悩みを聞いたり、別にしてあげられることがあるんじゃないか...」みたいな。適格性を持ったことは言えないけど、労ったりすることはできる。。。みたいな。。
要は人間として生きてる以上、たくさんの人と関わっていて相互的に多分何らかの"C"を与えてる状況だろうから、必要のない人間なんていないし、それぞれには役割ちゃんとあるよっていう...。
人間って難しい
後この本読んで思ったのはほんと人間っていう生物は「客観的に物事を見ること」が苦手なんだな。。。と思いました。俺も含め。いや俺が一番苦手たぶん。
人間はどうしても自分中心になって、でも自分を評価する基準として他人からの目や評価を「自分の頭で」勝手に想像するからそういう意味での「自己中心的」というか、色々と考え込みやすいんやな、、と思ったりもしました。。むずい!!!むずい!!人間むずい!
人に伝えるというよりは自分の頭の中をメモった感じになったので、ぐっちゃぐちゃですね。。むずい!!むずい!!
今回はなんか色々とダラダラ書きましたが次回からはもっとおもろい内容で手短に!!書いていこうと思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
2023.12.20 ののぶんがく。
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