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オートファジーという能力。

今も菜食である事には変わりないのですご、最近はたまに魚も食べることにしました。
まあ、ヴィーガンというスピリットはわずかながら持ち合わせつつ、時には食べようかということになったのです。たまにです。

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そんな中、最近の我が家では「オートファジー」ブームが到来。

オートファジー

簡単に説明すると、

16時間何も食べない時間をつくる

ということだ。

えー、そんなの無理! と最初は思ったが意外とこれができるんです。逆にこのオートファジーのスイッチが入った瞬間から不思議と気持ち良くなるような気がしてくるほどです。

寝る時間を8時間として、前後4時間ずつを我慢すれば良いというだけ。聞いていると簡単そうですよね。

これを自分の時間軸で解説してみます。

仕事が終わり家に着き、
22:00 夜ご飯
24:00 就寝 
18:00 起床

朝ごはんは食べずに出勤。
夜ご飯から16時間後の
14:00 バナナとナッツ
22:00 夜ご飯

といったローテーションを行なっています。本当であれば、寝る4時間前に食事を済ませたいのですが、仕事で遅いので難しいのです。

これまでは、朝ごはん食べて、お昼ご飯用に前夜の残り物をタッパに詰めて持っていっていました。なので1日きっちり3食。お腹は常に満たされていたように思います。

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このオートファジーモードの日常になり、
良かった点。
・朝の胃の不快感がなくなった
・朝食の時間を違う事に使う事ができる
・身体が軽くなったような
・夜ご飯を食べる罪悪感がなくなった
・食費が減った

きつい点
・朝10時くらいからお腹が鳴り始める
・残り物1時間前から食べたくなる

これまで3食食べていた時は、朝の胃の不快感がとても気になっていました。それはそうですよね、胃が常に休む事なく消化し続けているわけですから、、。仕事をしつづけなければいきなかった胃に対し、今更ながら謝りたいと思います。

「これまで食べ過ぎでした」と。

「16時間、ゆっくり休んでください」と。


そして16時間休ませたのだから、夜は思いっきり食べてもいいという開放感。

あの時を思い出します。

ちょうどラマダン月だった、モロッコへの旅。
日中は飲まず食わずの人々が、日の入りの時間にななると同時に、何かを祝うかのごとくいっせいにこ声をあげ、大皿の食事をみんなで囲み美味しそうに食べ始めていた。この時を待ち侘びた人間の空腹の喜びを感じました。

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空腹を楽しむ、

まさにその言葉がぴったりなオートファジーです。空腹により胃は軽く、身体がふわつく感じがします。そして、食べる時間をまつ楽しみと、一口目に食べるナッツの美味しいこと。


オートファジーにより身体のなかでは何が起きているのか。

オートファジー
オートは「自分」、ファジーは「食べる」という意味。 栄養状態が悪化し飢餓に陥った細胞は、自身のたんぱく質を分解、再利用して新しい細胞を作るのです。

つまり、古い細胞を分解しながら新しい細胞をつくるから、若返るのです。


そう、若返りたい盛りの40代なのです。

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朝、娘を送った後にふと考えました。

なぜこんなに健康的なこと、食事や睡眠、運動に対して興味が湧き上がってくるのか、
若返りたいではなく、現状維持したいということにいきつきました。

30歳くらいの女子が27歳くらいに見られたい、そのような欲望とは違います。決して若返りたいわけではなく、

「変わらないね」

と言われたいのだと。40歳代になると人の変化は激しく起こります。髪の毛も細くなり、顔の筋肉もたるみ、疲れやすくなり、色々なことに身体が敏感になります。歳とると鈍感になるのではなく、変化に対して敏感になるのだと。

そして、オートファジーのお供に欠かせないのが、ナッツ!
もう耐えられない、という時にナッツです。

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豊富なビタミン、食物繊維、
そしてオートファジーを活性化させる、不飽和脂肪酸(オメガ3.7.9)。

素焼きのナッツがいいとされています。塩も砂糖も不使用なものが1番いいです。


やっていること、感じた事を書きましたが、今後もいろいろ試してみて、自分の身体やライフスタイルに合うものをとりいれていこうとおもいます。
何か不調を感じるなという方は、是非、胃腸にいい事からやってみましょう。胃が軽くなり、腸が快調だととりあえず元気になるのは間違いないです。

さあ、ナッツを買いに行きましょう。

あ、ちなみにオリラジ中田敦彦のyoutube大学をこすってますので、そちらもどうぞ!

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