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【冒険教育】名古屋から伊勢まで138㎞を歩いて旅する子どもたちの挑戦④~挑戦を通してなりたい姿~

こんにちは、EDUCAMPの曽雌です。

今回挑戦する15名の子どもたち。一人一人が様々な想いをもって挑戦します。

「138㎞を歩ききって自分の限界に挑戦したい」
「歩きながらしんどい仲間を応援できるようになりたい」
「来年6年生になるから、色んな人を支えられるリーダーシップを身に着けたい」
「歩きながら街を見て社会のことを知りたい」
「以前歩いた時は年上の人たちについていくだけだった。今度は自分で考えながら歩きたい」

これって凄く大事なことだと思うんです。
何のために挑戦するのか。
いわゆる目的ですね。

みんなが共通して目指す目標は「138㎞を歩ききること」です。

でもその挑戦を通して、成長したい姿は全然違う。
一人一人がもっている目的は異なる。一人一人がもっている目的に近づくために、138㎞に挑戦していくんです。

大切にしたい目的と目標の関係ですね。


でも、これって一度挑戦し始めると、ついつい見失ってしまうんです。毎日毎日必死で動き続けていたら、目の前ことにしか見えなくなってしまうようなものです。

そうすると、自分が何のために挑戦していたかなんてすっかり忘れてしまうんですね。

これって大人も同じですね。
仕事なんかまさにそうだと思います。
目の前のことに没頭して考えることは大事。
でも、それと目的を見失うことはまた別です。

でもその渦中にいる自分では中々気づけないんですね。

だからこそ、毎日じゃなくてもいい。
客観的に問いかけてくれる存在って大切ですよね。
ある意味でそれがコーチの一つの役割なのかもしれません。

そんな役割を子どもたちの挑戦でしていければと思います。


何か参考になれば幸いです。
今日はここまで!

曽雌


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