こんにちは。
いつもご覧頂きありがとうございます♪
昨日は毎月2回ぐらいのペースで開催されている勉強会の復習会に参加しました。
テーマは感覚機能でした。
私達は、リハビリやヨガやボディーワークで伝えてきてることはこの感覚ってところになります。
人間は視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚など生まれもった感覚と言うものがあるんですが、その方にも平衡感覚や高さ、幅とかいろいろな感覚のバリエーションがあるんです。
さて、私達はうまれて赤ちゃんからだいたい7歳くらいまでに外への感覚を學び続けています。
外を知らないと、内側を知る事ができないから
赤ちゃんはいろいろなものをさわったり、口に入れたり足でバタバタしたりしながら感覚をとりにいってる訳なんです。
最近では、便利なものが増えて赤ちゃんも未発達な子が増えている様です。
勉強会でいろいろなケースを見せて頂く訳ですが、驚く様な子供もたくさんいますね。
感覚を伝えるには?
体への勘違いってたくさんあるんです。
背筋がピンとすればいいとか、猫背がわるいとか。
そんな話しをよく聞くと思います。
私はどちらもいいとしか答えないですね。
必ずどちらかに偏りがでてきます。
どちらもできたらいいなって言って方がいいかな。
どちらも知ることで、真ん中に出会えるんです。
ここで少しワークをしてみましょうか。
目を閉じて好きな座り方をします。
例えば呼吸をしてみてください。
鼻から吸って口から楽に吐いてください。
今どちらの鼻から吸いましたか?
最初は、分からないと思います。
鼻のところに指をかざしてみると、どちらから入ってるか分かると思います。
最初は触れてみて感じる。
それから徐々に触れないでも分かる様に誘導していくわけです。
こう言う事を繰り返しながら、感覚を取り戻していきます。
そう!もともとはあった機能なんで、それをただ取り戻す作業にすぎない。
だから、誰でもできるんです。
病氣があっても、麻痺があっても。
また、あらためて感覚についてシェアできればと思います。
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