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【日本のお祭りと、外国のフェスティバルの違いとは?】


こんにちは。


「英語をきっかけに、
人生の流れを変える人たちを
輩出すること」

をミッションに活動する、
株式会社Ekklesia代表のノアです。

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私は普段、
日本の人たちとも
外国の人たちとも

Facebookメッセンジャーで
やりとりをしているので、

Facebookは1日中
開きっぱなしなことが
多いのですが・・。


Facebookには
「思い出機能」があって、

「○○年前の、この日の投稿」

という風に、
過去の自分の投稿を思い出として
表示してくれるんですよね。


そうやって、昔の投稿を見る度に

「懐かしいなぁ」

と、センチメンタルな気持ちに
なることもしばしば。


三社祭とフェスティバル

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そんな先日は、4年前の三社祭の
投稿が上がってきて・・。


当時、浅草で英会話カフェバーを
運営していた頃だったので、

アメリカからやってきた
当時のうちのスタッフも一緒に
参加させてもらっていたようです^^


あの当時、私がこのスタッフ
(デイモン)に

「5月半ばに、浅草で
すごく大きなお祭りがあるよ。

うちのお店は町内会に入ってるし、
半纏借りれるからお神輿かつぐ?

(三社祭のお神輿は、
各エリアの町内会の半纏がないと
かつぐことはできない)」

と聞いたら、

「お神輿がなんだかわからないけど、
カッコ良さそう。やろうかな」

と彼が言って、そのまま参戦。


その時、デイモンに
三社祭の由来をはじめ、

お神輿というのは
日本の人たちにとって
「神様」と同じだということ。


どうして、あんなに重い
お神輿をかついで街を回るのかなど

私が知っている限りの
日本のお祭りと神道の話を
英語で説明したんですよね。


そうしたら、

「何それ、So Cool!(超カッコいい!!)。


日本のお祭りって、
アメリカで言うフェスティバル
みたいなものだと思ってたけど

神道にまつわる
神聖な行事なんだね。


それを知ったうえで参加するのと、
何も知らずにただのフェスティバル気分で
参加するのだと、まったく違う経験になるなぁ。


教えてくれて、ありがとう!」

と言って、
すごく喜んでくれたんです。


* * *


日本のことを伝える

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コロナが明けたら、

また以前のように
世界中からたくさんの人たちが
日本を訪れることになる。


日本は世界中から
絶大な人気を誇る国だし、

私の外国人仲間の中には
すでに航空券をおさえている人が
何人もいます。


英語をやっているあなたは、
コロナが明けてからきっと

今よりも圧倒的に
外国の人たちと関わる機会が
増えると思いますが・・。


その時に、
世界中から日本を訪れる
外国のみんなと一緒になって

桜の木の下でお花見をしたり。


七夕の時期には、
短冊にお願いごとを書いたり。


年末になったら、
年越しそばを食べたり・・。


除夜の鐘を聞いて、一緒に新年を迎えたり。


日本に興味を持ってくれた
外国の人たちと一緒に時間を過ごす中で、

私たちが普段当たり前に
やっていることの意味を、

「こういう理由でやってるんだよ」

と、教えることができたら
外国の人たちもすごく喜びますね^^


もちろん、
まだそこまで英語で話すことが
難しいという初心者の方には

少しハードルが
高いかもしれないけれど・・。


それでも、やっぱり

「伝えようとすること」

に意義があるので、
ぜひ外国の人たちと話をする
機会があったら、

ぜひ日本のことを伝えようとする
チャレンジをしてもらいたいと思います^^


【質問】
日本のお祭りと、
外国のフェスティバルの違いを
英語で言うと?


→お祭りは「Festival」と訳すのではなく、
「Shinto religions ceremony(神事)」

です^^

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