見出し画像

ギャグマンガ日和


YouTubeを見ていたところ、「ギャグマンガ日和」の作者である、漫画家の増田こうすけさんに関連する動画がオススメに流れてきて、視聴したところ


・20歳で漫画を描きはじめ、翌年には、赤塚賞を受賞

・その後に月刊少年ジャンプへの連載が決まり、20年以上に渡り、ギャグマンガを描き続ける など

数々のエピソードが紹介されていて、 (え!) と驚きました


こちらのエピソードは、増田こうすけさんが漫画家になるまでの出来事をまとめた 「ギャグマンガ家めざし日和」 というエッセイ漫画に書かれていて、

「ギャグマンガ日和」を読んでいた自分も、デビューまでの経緯は知らなかったので、(そんなにデビューまでのスピード速かったの!) と思いました


「ギャグマンガ日和」は、代表的なエピソードである“聖徳太子”シリーズのアニメを見たことで、当時、漫画を買い揃えるほどハマり、今でも定期的に読み返す漫画です


タイトルの通り、ジャンルはギャグマンガで、
日常に居そう、またはギリギリ居そうな人にスポットを当てた話や、実際にありそうな会話の掛け合い、あるある等が描かれていて、
読んでいて、 (あ!分かるかも!) と共感したりします


ほかにも、アホな登場人物に「なんでだよ!」とひたすらツッコむ話や、
歴史上の偉人とそのエピソードをギャグタッチで描いた話もあり、(偉人シリーズは、誰かひとりがポンコツ設定なことが多い)
その中でも、“聖徳太子”シリーズは、ネット上の流行になりました


漫画を描きはじめてから数年の間で、入賞、月刊誌での連載が決まり、漫画家になったエピソードもすごいですが、

ほかにも、20年以上、作画のバランスを保っていたり、赤塚賞の最終選考に残った際も、「え?残ったの!?」と、本人が予想外だったという反応をしたりなど

動画のコメントにも書いてありましたが、ギャグマンガを描いている作者本人が、漫画のワンシーンのようなエピソードを持っていて面白いです


昔、普段漫画を読むことのない父親が、部屋に置いてあった「ギャグマンガ日和」を読んで、その巻のはじまりのエピソードがめちゃくちゃ面白かった と話していたのを覚えています


入学した高校で訳の分からない部活に入部した主人公が、部員のアホな行動、言動に翻弄される話なのですが、すべてが本当にめちゃくちゃなので爆笑します


読み返していない今も、 (こんなセリフあったな) と浮かんでくるので、父親や自分をはじめ、多くの人の笑いのツボを掴む漫画だと感じます




閲覧ありがとうございます!

子どもの頃、色々なものに影響を受けて、棒人間のマンガを描いていた時期があったのですが、
その時に、マンガの“聖徳太子”シリーズを、キャラを棒人間にして、セリフもコマも一話分、ノートに描き写すということをしていたりもしました笑

現在も、YouTubeで話題に挙がるのはすごいですよね
動画を見て、改めて漫画を読み返したいと思いました


他の日記はこちらから見れます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?