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東京



東京。日本の中心。

田舎者の私は、東京に行くたびに胸が高鳴ります。

特に東京駅に着いたらまずは林檎さんの『丸の内サディスティック』を聴いて。



いくつもある駅の出口を出ると、目の前に広がるビルの景色。

ビルとビルに囲まれた青空。私の住んでいるところよりも見えるところが少ない分、貴重な感じがする。

電車から見えるたくさんの建物は、ミニチュアのおもちゃのよう。


もう東京なんて毎年言っていますが、目的がライブやディズニー、就活であろうといつもワクワクで胸がいっぱいになります。


そして東京に住みたい!と思うようになったのが、YouTuberの方々のVlog。

(私が勝手にご紹介するのでご了承下さい。)



↓都内で営業女子として働いているゆうりさん(現在は異動したようです)。平日から休日までの1週間Vlogです。 表情でもわかる忙しさですが、都内でバリバリ働いているのがかっこいいなと思いました。


↓韓国人のonukさん。都内で働いていたころのVlogは、全てがおしゃれで憧れでした。


↓uraさん。素顔は見せませんが、Vlogで素敵な女性というのがとても伝わります。お洒落なカフェをよく教えていただけるので東京行くときによく参考にしていました。


と、まあ、このようなVlogを毎日のように見ていたら東京に住みたい!という気持ちがどんどん強くなってきた大学2〜3年の年でした。


今年に入っていよいよ就活だ!と思い、都内を中心に探してきました。


そしてある会社での質問。

「なぜ東京で働きたいと思ったのですか?」


戸惑いました。

東京の暮らしに憧れてるからなんて言えない…


理由をつけてなんとか逃れましたが、終わってから反省として改めて考え直した時に、私は“本当に”東京に住みたいのだろうか?と思い始めました。

仕事として私がやりたいことは『管理栄養士として美味しい、楽しい食事を提供したい』いうこと。


このやりたい仕事は、東京でなくってもできる。

そう気づきました。

(いや、遅すぎる)


でも確かに、関東圏にしかない会社でやりがいがありそうな会社はありました。

その反面、金銭面のことがずっと心残りで…

やはり都内は何にしろ高いですからね。(交通費は安いか)



東京は憧れの場、楽しみのある場としてでもいいのかな、と考え直しているところです。

好きなことは職にしない。職にしてしまうとたとえ嫌でもやらなけばいけないから、とあるように。


私は公私分けた方がいいのかも。

新しい考えが生まれた今日この頃です。


では、また。