見出し画像

〝シチュエーションに恋してる〟

90年代のポップなソングのタイトルかな笑


『運命の人』という言葉。他にも呼び方が色々あるけれど


そうだから、その人が好きなの?

と聞きたくなる時がたまにある。

じゃ、運命的な何かや共通点がなかったら好きじゃないのかな。


まぁ、気になるきっかけにはなるし共通の話題があれば仲良くなりやすいのも確かだもんね。

でも
それってそのシチュエーションに酔ってない?


運命という言葉、素敵だと思うのです。

けど付き合う前からそれに囚われすぎて自分で自分をガチガチに身動き取れなくしてしまうのはどうかなぁって。

狭い箱に自分を押し込めて、窮屈。

色んな時間を共有していってその時間の中で『この人と一緒にいられて良かった。そうか、この人だったんだなぁ。』って段々と感じていくのも素敵じゃないですか?

何かが重なりすぎてる…
とかそういうシチュエーションに恋してないかな?

時にわたしは聞きたくなるのです。

張り付いてる色々
その人が持っている、スペックというものやそう言った共通点や運命的な重なりを剥がした時に

その人に対してどんな気持ちがあるかな?


わたしは前にも書きましたが、全てにおいて共通点がたくさんなくては!とは思いません。
違う趣味だったとしても、教えてもらって好きになる場合も有るでしょうし。

運命的な繋がりや共通点ばかりに固執し過ぎるのも…と思うのです。
ロマンティックな事とか素敵だと思います。ご縁があるからこそ巡り会うし何か感じるからこそ好きになる。
でもこの三次元を生きてるのですし、恋愛は多少目をつむることがあっても
結婚というのは日々の現実を色々目の当たりにするので、地に足つけて生きようぜと思う笑

わたし自身、シンクロニシティ(偶然の一致と呼ばれるもの)があればウキウキします。

共通点やニアミスみたいなことがあったら更に嬉しくなる。

だからこそ、暴走しすぎないようにとも思うのです。
自分で作りこんだ型に当てはまるかどうかを気にしすぎて、ガチガチになり過ぎないようにと。

その人が好きな事で、自分は輝いてる?
その人が好きな自分の事、好き?


せっかくの恋ならばその瞬間瞬間を思い切り楽しんで
自分を軽やかに幸せにして

自分の幸せを誰にも依存しないで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?