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ASHRAE 62.1備忘録(日米の換気計算の違い)
計算方法(日本はMAX、米はSUM)日本では建築基準法の人員換気20m3/(h・人)およびシックハウス対応0.5回/hのうち大きい方で必要換気量を決める。前職社内基準は25m3/h·人。大抵人員で決まる。ビル管対応は保健所によって指導が異なり、CO2計算(1000ppm以下)を求めるところもあれば除塵計算(0.15mg/m3以下)だけでいいところもある。除塵はフィルタ性能を確認・設定するためのもの
もっとみる海外勤務者の一級講習受講義務ほか
強制検疫期間が延び、いつ一時帰国できるかわからない中で、一級の定期講習のことが気になって問い合わせた。
・日本で事務所登録をしていない海外の設計事務所に所属している場合は、一級建築士の定期講習を受講する必要はない。
・もし今後日本の建物を設計することになったら、その際に速やかに受講すれば良い。
・海外の設計事務所で行う海外の設計・工事監理業務は、設備一級・構造一級に必要な実務経験とみなされる。日
海外の設備設計事務所
海外にどんな設備系の設計事務所・エンジニアリング企業があるのか転職時に少し調べた。検索すると色々なランキングが出てくる。そのうち業種別ランキングを3つ(Design Firm, MEP Engineering Firm, Architecture Firm)下記に載せたが、その分類は曖昧。また、総合して明確に順位付けができたわけではない。ただ業界の主要プレーヤーは何となく把握できた。
・Desi