見出し画像

映画館での映画は世間話の一瞬についていくためのもの

私にとっての映画館での映画はあまり仲良くない人との会話のためにある。

私にとって、映画を観るだけに1800円の価値はない。

少し待てばAmazonプライム・ビデオで観れるし。

動画視聴サービスが複数あって、過去の名作がいくらでも見れちゃう時代。

そして、私は映画をストーリーを主眼において観ている。

だから、最新映画を優先的に1800円を払ってるまで観たいとは思わない。


観たことない観るべき過去の名作が山ほどある中で、今公開している映画を優先的にみる理由があるとすればそれは

”最新”であること、つまり”流行り”であり、人との話題だ。

「アラジン見たー?よかったよねー!!」
「ライオンキングも見たいんだよね!!」の一瞬のためにある。

要は共通の話題作りのため。

会話をつなぐ道具だ。

もう一つは、仲良くなりたいけど、ご飯を食べながらたくさんおしゃべりできるほど仲良くなってない人と遊びに行く場所として機能している。
遊ぶ時の一つの選択肢だ。

映画は喋らなくても良いけれど、それなりの時間も費やせて、一緒に何かした感がでる。

共通項がなくても同じ話題を作れるから良い。話題+場所代だ。


私の友人にとっての映画館の価値は、映像美と迫力だそうだ。

彼女に言わせたら、
「映画はストーリーでみたら、どの映画も一緒だし、めちゃめちゃ面白いなんてことない。」という。

大きいスクリーンと音響で映像の美しさと迫力を見るための映画館らしい。

「ストーリーだけで私を楽しませて!!」というのは、確かに厳しいのかも。


それでも二人とも1800円では見ないよねという結論になった。


皆さんにとって映画館の価値はなんですか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。 また見にきてくれると嬉しいです!