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24卒 退職、新卒カードを速攻捨てました②

おはようございます。
自分の気持ちを整理したいなあと思ったので続きを更新します。行き当たりばったりで文字を綴っているので、内容のどこまで書くかも分からないけど記録しようと思います。


次回の投稿で自己紹介をしようかなあと思ったり
(好きなものが特徴的なので知り合いに見られたら確実にバレる(^_^;細々とやりたいけど知らない人には見てもらいたいので難しい^_^)

↑こちら前回の内容になるので、もしまだ目の通していない方がいればこちらからご覧下さい。

テレアポがお客様にとってめっちゃ迷惑じゃない?!と自覚してしまった話

これ、研修をしていく上で薄々感じてはいたけどやっぱりそうは思いたくなかったんです。
また、もし迷惑だと思われたとしても、私自身が頑張ることによって多少は変わるかもしれない と思っていたのですが、いくつかアポを取れたり少し電話をすることにも慣れていたある日。私にとって第一次病み期に入ってしまうきっかけとなる出来事が起きてしまいます。

それは新規架電をしていく中でとーーってもよくある話で、『こんな失礼な連絡をしてきてどこの誰や?!営業所名とフルネームを教えろや!クレーム入れるからな、二度とかけてくんな』
とお客様に言われました。こんな言い方をすると、現代においていくつかの界隈から袋叩きにされそうなのですが、まあ如何せん私も女の子なので(笑)おじさんとかやと比較的優しく断ってくださる方とかも多く、同期の男の子に比べてもあまり強くクレームを入れられることもなかったんですね。


そもそも研修中に『ストレスマネジメント』とか言って。クレームを言われた時にどうやって気持ちを整えるか みたいな話もされていたくらいなので、覚悟はしていたんですけど、はじめてキツめの言葉をお客様から実際に投げられてしまった時。何も言い返すことが出来ず、心臓がバクバクしてしまって、頭が真っ白になりました。その時は泣かなかったし、気持ちだけは『こんな二十歳すぎの小娘に電話で暴言吐けるなんて、暇なおじさんやな〜』と思うようにしていたのですが、実際の心はかなり傷ついてしまっていました。

その二日後くらいの勤務で、私の向かい側の席に座っている女性の先輩社員が休憩中に話を聞いてくださっていたのですが、本音を聞き出されてしまい私は気持ちが追いつかず泣いてしまいました。これが第一次病み期。この日は勤務中に別室で1時間くらい面談の時間を設けていただきました(上司はまじでいい人だった)


この時に、なんでこんなに勤務が辛いのか と真剣に考えるようになった結果『私が電話をかけることによって、迷惑だと思ってしまうお客様がいる』『迷惑だと思ったお客様からいつ暴言が飛んでくるか分からず、それが怖い』というところに結論づきました。

皆様お気づきですよね。お前この仕事向いてなさすぎやろ と。そうなんです。向いてないんです。
ただ断られるだけでも またダメやった〜…って思ってしまうのに、それに加えていつ飛んでくるか分からない暴言にビクビクしながらお仕事をする。私にとって本当に苦痛で仕方がなかったです。

とはいえ仕事だし、まだ契約も取れていない状況でやりがいも感じられていないのに向いてないって決め付けるのも違うのかなあ、言い訳なのかなあと思っていました。この時の私は年内までは頑張ったら有給取れるしボーナス貰えるし頑張ろうかなあという気持ちもあったので(笑)

でもやっぱり電話をかけるのが怖くなってしまって、今まで1日に200件弱掛けていた電話も100件前半とか、それ以下とかまで減っていました。

そんなある日、上司から息抜きがてら一番最初に話を聞いてくださった女性先輩社員と一緒に外回りしておいで と言われ、着いていかせてもらいました。
すごく田舎だったので、商談先に行くのも遠く、帰りに至ってはバスの本数が全然なかったので近くのファミレスでめっちゃたくさん喋りました。
その先輩は、テレアポが全く苦じゃないと。ましてや、この仕事ってアポ取れたら外出れるし、アポ取れなくても座って電話してたら給料発生するのよくない?と言われました。

まさに目からウロコ状態でした。私は目の前の辛いことに囚われすぎてたんです。そして、電話を断られまくった時の心持ちとしては、みんな広告見る時なんて飛ばすやろ?でも極たまに見ちゃうやん。その極たまに見ちゃうやつが私たちで言うアポを取るってこと。
それと、電話をかけることによって相手に取って迷惑になってしまうかもしれないって言ってたけど、ぶっちゃけ広告流れてきても迷惑とは思うけどめちゃくちゃうざいとか思うことはないやろ?そんなもんなのよ。 ましてや毎日見るものでしょ?それは営業電話も同じよ(本当はもっと具体例を出してくださっていましたが一応抽象的にしておきます) と言われました。

目からウロコその② でしたね。
そんな考え方があるとは考えたこともなかったです。そして、色々話を聞いていくうちにそこまで考えられるくらいには色んな経験をしてきたんだなあって思ったし、己の未熟さを痛感しました。色々きつい経験をしてきたつもりだったけど、序の口だったと。

ここで少し第一次病み期から脱しはするのですが、まあ辞めたということでご察しですよね皆さん。
キリがいいので②はここで終わりにします。

長々と読んでいただきありがとうございました。
今日も書類の準備頑張ります。

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