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"It's not the end of the world"|間違えたところで世界は終了しない

アメリカのYoutube動画をいくつか観ていたら、ちょいちょい「It's not the end of the world」という言い回しを耳にしました。


大抵は前に別の文章があり、それを受けての言い回しですが、要は「大したことではない=自分が何か失敗した・間違えたところで、別に世界の終わりってわけじゃないし」ということ。

この考え方、いいよね。わたしはとても好きです。


見ていた動画のうちひとつは、確か5年ほどVegan生活をしている女性のもので(これを例に出した理由は、他の動画の内容を忘れてしまったからです)。

過去に動画で紹介した商品が実はビーガン向けじゃなかったんだけど、という言葉の続きに言っていました。


そう。誰だって間違える。そんなの当たり前。

そして、その間違いを「間違い」として受け入れ、学びを得られるかどうかは、結局自分にかかっているということだと思うのです。


失敗や間違いが、決してネガティブじゃないってこと。

むしろ、失敗から学べることがあるし、今後の人生に活かせるってこと。


わたしは未だに語学が拙いもんだから、よく間違えます。

今はリトアニア人と英語を話すパターンが(ロックダウンでろくに友達もいないながら)一番多いと思いますが、かなりの頻度で間違えていると思う。


あまりにも間違えるので「一体いつになったら上達するのやら、とほほ」なんて思っちゃったりもしますが、もはや間違えること自体に大きな抵抗がなくなってきたような気がします。

そして、うまくいかなくても「今日は”わたしの日”じゃなかったな〜」と思うことにして気持ちを切り替えればいいし、別に文法や言い回しを間違えたからと言って世界は終了しないって思えば、大抵のことは水に流れせるんじゃないかな。


でも、ひとつ注意したいのは、何か間違えたら、それを「間違い」として認識すること

でなければ、次に活かすためのチャンスを逃してしまうからね。


なんてことを、ふと思ったのでメモします。

せっかくの自分の人生なんだし、のらりくらりといきましょうね。
(写真は、大好きなリトアニアのチョコレートと、そのパッケージ)


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