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【日記】悲しい気持ちの吐き出し
わたしは誰かに私の心配をしてほしい。私のことをもっと見てほしい。
7:00
朝起きてまずはスマホを見てみる。通知はない。SNSもチェックしてみる。ひとつ前にみた記事の内容がもう思い出せない。だらだらしちゃって朝から少し鬱っぽい。珈琲淹れてみようかな。毎朝の私のルーティーン。
8:00
色々なことをずっと考えているのにどこに留まるもなく流れて行ってしまう。悲しいと思ったこと、悔しいと思ったことは飲み込んでればまわりと穏便に過ごせる。強い覚悟があるわけではないけど、人とはうまく付き合っていきたいと思っている。だから負の感情はできるだけ見せたくない。よし、今日もニコニコ過ごそう。車を運転しながら気持ちを明るく持っていく。
12:00
人はみんな私のことを明るくていい子だと言う。なんでも気軽に話せると言う。なんでも気軽にお願い事をしてくれる。嫌なことは断るようにしているけれど、あまり嫌という感情が湧かない。少しばかり感情に蓋をしたほうが気楽に過ごせる。嬉しいことをしてもらったときは大袈裟に喜ぶ。これは私の得意なこと。悲しいことがあったときは態度に出そうと心掛けながら、ニコニコやり過ごそう。
18:00
人のことは大好きだけど、人と関わりすぎると疲れてしまうから誰よりも早く職場を出る。他人の考えてることなんて想像しない。その想像が当たることもあるけど、外れることもあるから。だいたい、他人の気持ちを想像して先回りして空回るくらいなら正直な気持ちを教えてもらったほうが楽だ。じゃあ、私のこの少し鬱っぽい気持ち、自分から伝えなくちゃ誰もわからないよね。みんな気が付かないのはしょうがないよね、だって誰にも伝えていないのだから。
今日はここで考えるのは終わり。別に悲しくない。いつものルーティーン。
2024/3/1 とある日の気持ち
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