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番外編|広報紙を語る#12 日本赤十字社

創立140周年を迎え、あらためて理念と活動を伝える「赤十字NEWS(赤十字新聞)」

連載12回目の今回は番外編として、世界中で活動する団体・日本赤十字社が発行する機関紙「赤十字NEWS」を取り上げます。
世界中で苦しんでいる、ひとりでも多くの人を、救いたい。その想いを実現するために、3つの領域「せいかつを支える」「いのちを救う」「ひとを育む」で活動する日本赤十字社。

社員(会員)やボランティアなど日赤を支えている人々や新規支援者に対して、理解・協力・参加を促す役割と感謝を伝える媒体として、2017年5月1日で創立140周年を記念して、同月発行号から変わりました。

《リニューアルのポイント》
・手に取りたくなる洗練されたデザイン
・見出しで内容がわかるものに
・タイトルロゴのデザイン変更
・横組み、左綴じに変更

16ページに増量し、分かりやすさを重視してデザインを一新。
「いまあらためて、赤十字の理念と活動を伝える」「社会(読者)とともに考える」をメインコンセプトに紙面を展開したリニューアルしています。

リニューアルした全紙面のデザイン

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実際の紙面は、本社から支部を通じて社員、寄付者、ボランティアへの配布のほか、市町村、全国の赤十字関連施設、加盟の学校などで見ることができます。
(出典)日本赤十字社公式HP http://www.jrc.or.jp/