見出し画像

何を学ぶかを選ぶ

ノウハウコレクターになりがちな自分への方向付けというか、どうせなら学びたいモノを整理してみたらいいんじゃないの?ということでまとめてみました。

何のために学ぶのか?

学びたいと思える事と仕事を一致させたい。

最近常々思うのは、学びたいと思える事に関わる仕事ができれば、自分の成長が直接貢献度を高める事にもつながるんだろうということです。

では自分が学びたいと思うものは何か?

もちろん好きなこと、興味があることを学ぶことが一番ですが、その中でも自分が貢献したいと思える人や分野に関わる事を選ぶとより仕事にもつなげやすいのかなと思います。

貢献したいと思える事

自己分析や自己理解進めていく中で、私がやりたいと思うことの一つを言語化したものが「自分からも周りからも縛られず、興味があることへ一歩踏み出すことを手伝う」です。

堅苦しい表現になっていますが、単純に「やってみたいを応援する」と「好きなことをもっと楽しんで欲しい」ということです。

具体的には友人、知人で興味があることをやってみたいけど踏みとどまっている人がいたら「やってみればいいんじゃない?」と声をかけるということです。

その際に声をかけるだけでなく、興味がありそうなことについて自分が知っていることを教えたり、調べて伝えたりしています。

特に難しいことをするわけでもなく、

  • バイクに興味がある:好きな形を聞いて、近いモデルを教える

  • キャンプに興味がある:一緒に行くことを誘ってみる

  • 働き方に疑問がある:他の働き方を調べて教える

といった程度の事ですが、それによって楽しいと思える事に出会えてくれたならとても嬉しく思います。

何を学ぼうか

その応援をするために自分が興味があって、伸ばしたいと思えるスキルは
1.対象への理解を促すための説明
2.考えを整理して思い込みを取り払う
の2つです。

このスキルを伸ばすための方法が、今私が学びたいことかなと思います。

そこで、目下のところ

  • 理解を促す説明:伝え方、説明方法

  • 課題の洗いだし:クリティカルシンキング

  • 思い込みの減少:コーチング、セルフコーチング、マインドフルネス

  • 思考やアイデア等の情報整理:メモ術

を学んでみようかなと思っています。

一つに絞った方が学びの効果も大きいとは思いますが、私は一つの事を追求し続けることがあまり得意ではなく、色々なモノに目移りするタイプなので、複数のモノを用意しておいて段階的に絞っていけたらいいかなというのが自分なりの結論です。

実際、それぞれ何冊か本を読んでみて面白かったので続けてみようかなと思います。

ただ現状は近場にいる人に向けてでしか考えていないので、本当に仕事にすることを想定するなら「何について誰に貢献するか」が弱いなと感じています。

まとめ

学生の頃のようにテストや受験、単位の取得といった目に見える目標がないため、大人になってからの方が学び方や何を学ぶかを意識することは重要だなと感じています。

やりたくない勉強への取り組み方としては「収入を得るだけが目的の楽しくない仕事のために好きでもないことを勉強する」のような状況です。
そんな勉強は楽しくないどころか苦痛でしょうし、想像以上のストレスにもなるかもしれません。

私は子供に「何かを学ぶ事は楽しい事だよ」と伝えたいと考えています。そんな私が面白くなさそうに勉強している姿は見せることはできませんね。

簡単ではないかもしれませんが、楽しく学び続けられるような環境を作れるように少しずつでも取り組んでいきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?