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わたし・・こんな想いからです

私たちには2人の子どもがいます。(現在、中学生と小学生)

長男が8歳ごろまでは子どもといる生活が楽しい
というより疲労感の方が大きかったです。
学校で友達同士のトラブルも絶えずあり、主人が単身赴任(現在も)精神的に苦痛だったし体力的にも疲弊していました。

1年生と年少さん(たぶん)

でも、上の子が10歳を超えた頃から
「子どもといる生活は、こんなに楽しいんだ」
と感じられるようになりました。


手が離れてきた。というのは大きです。

「子どもといる生活が楽しい」と聞くと、
「子どもがいい子なのだろうな。」「聖母のような女性なのだろうな。」
と思われるかもしれません。

子どもたちは、確かにいい子です。
私は、聖母のイメージとは真逆の、料理は嫌いだし、早起きは嫌いだし、週末はゴロゴロしたい、面倒くさがりの母です笑

子どもたちは、確かにいい子ですが、
「自立」からは、ほど遠い状態です笑

「お母さん、やって」「お母さん、これやっといて」と頻回にいうし、

整理整頓はとても下手だし、プリントは出さないし・・

宿題は言われないと、すぐズルをしようとします・・

11歳と8歳

ただ、彼らはとにかく
・私を笑顔にしてくれます
・私を喜びと驚きで満たしてくれます
・私を成長させてくれます

とてもいい子たちです。
そして、私も子どもたちを笑顔にする、喜びを与え、成長させる存在でありたいと願っています。

だから、私は子育てを指導する。
と考えたことはありません。
私も子どもたちから学んでいる最中ですからね。


ただ、1つ寂しいな。と感じるのは
お母さんが家庭のために、子育てのために、自分を犠牲にしていると感じてしまうこと。

もちろん、私も我慢していることはあります。
子どもの予定で仕事が左右されることもあるし
自分の使える時間やお金も、子どもと家庭を優先することはあります。
だったとしても、家庭のために犠牲を払って生活をしていると感じたことはありません。


そう思わせてくれているのは、家族、夫、子どもたち、そして仲間存在のおかげです。

そして、私の考え方が、素敵だな、いいな。
と思う方がいるから活動を続けられています。

幸せだな。と思うカタチは一人ひとり違うけれど、
一度きりの人生を、わがままに生きてもいいんですよ。
あたなのそんな幸せのループを一緒に作れたら最高だと感じています♡


森田典子


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