見出し画像

子どもへの愛情天秤

子どもへの愛情を天秤にかけることはしない。していないはずだ!
と思っていたのに天秤にかけていたのかもしれない。
と思った話です。


あるプロ選手の息子さんが試合に出場できず
あいつのせいだ、あのせいで、このせいで
と周りに対して、イライラをぶつけていたそうです。


その時に、息子さんにかけた言葉が

「お前は、まるで負け犬だな。周りのせいにして。
まず、あなたがしなきゃいけないことは、
悔しいならそれを周りのせいにせずに、それを自分にむける。
その感情コントロールだ。

でも、いいんだよ。どっちも。君が決めることだ。
負け犬のままだって。どちらでもいい。
負け犬だからって僕の君に対する愛情が変わることはない。」


子どもが失敗をしようが、反抗しようが、愛情は変わらない。
当たり前の話だ!変わらないと頭では思っていても、
結果を求めていることはないだろうか。


私は…残念ながら
あるかもしれないって思った…


だって、負け犬のままだったら、心配になるし、不安になるし
将来を思うと勝手に、ヤキモキするだろう。
それを、「ここまま負け犬でもいいよ。」と言い切れるだろうか。


あー。大人になるって簡単に思っていたけど、
この感情コントロールが大人にできないとね。
親になるって成長させてもらうね。


それ以来、私は子どもたちにこの言葉をかけるようにしています。
きっと口にだすと、この感情を忘れることはないだろうと思うから❤️


「お母さんは、どちらでもいい。それで、あなたを嫌いにならなし、お母さんの大切な存在のまま。だから、どうしたらいいかは自分が決めなさい」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?