![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65155285/rectangle_large_type_2_98f9d442f2032987cf347287daa24408.jpg?width=800)
宝塚100年を育む、水一滴にでもなれたなら
宝塚歌劇花組・月組100th anniversary「Greatest Moment」を観劇して、もう胸がいっぱいです。
ファン歴まだ余裕で新公出られるレベルのひよっこなので、知らない曲も、初めて舞台で拝見する方もいらしたのだけど。
舞台にズラッと並んだOGさんたちを見て、ああこの人たちが、ここにいない人も含めて、大事に大事に宝塚を受け継いで来られたんだなと思うと、その尊さに泣いてしまうばかりでした。
その端の方に最近退団されたあきらさんやたまきさんを見つけて、自分はこの長い長い宝塚の歴史の、端っこをようやく目撃しているんだなと。
恋スルアリーナの千秋楽のご挨拶で、あきらさんが
「宝塚に入るのがちょっと遅くても、早くても、この舞台には立てていなかったかもしれない。その一瞬に立ち会えた自分が、そして、それを目撃している皆さんってことが!すごくないですか!?こんな奇跡あります!?」
ってめずらしく熱弁してたのを思い出し、本当にその通りだなと思いました。
そして剣幸さんのご挨拶もすばらしかった。
「宝塚は樹齢1000年くらいの大木なんだと思います。その木の年輪は、これまで舞台をつないできた方々、スタッフの方々、そして何よりファンの皆さんが鎖のようにつながって、太く長い輪になっている。」
※覚え書きなのでだいたいです
宝塚を好きにでいることは、宝塚という大木を育む一滴の水になることのように思っていて(それは宝塚でなくても、すべての“好き”に共通することとして)。
それを実際に舞台の上から言っていただけたことが本当に嬉しく、ほんの一滴の水であっても宝塚に関われたこと、いま歴史の端っこを目撃していることを幸せに思いました。
ヤンさんかっこよすぎでしょとか、あきらさんセンターのエキサイター最高やんとか、たまきさんの男爵に会えるなんてとか、霧矢さんの存在感とか、真琴つばささん現役では???とか、心の翼名曲すぎて泣くとか、感想はありすぎて無理なので心に留めておきます。
東京公演の配信があるそうですね、観ます。(決意)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?