最近の読書の話。

読書の秋到来。
どこで聞いたか定かではないけど、読書にはストレス解消の効果があるらしい。

しかしここ１、２ヶ月ほど読書から離れていた。
体感としては長らくと言った感じ。
コロナになったり休みがなかったりとそもそも本屋から足が遠のいていた。
Amazonや楽天で買えばいいのだけど、直接本屋で見ないと買えない人間なのだ。

久しぶりに行ったら面白そうなものや気になっていたのが文庫本になっていたのでたくさん買い込んでぼちぼちと読み進めている。

今の私の読み切れる、好きな系統は心の底があったかくなるような物語。
原田ひ香さん、瀬尾まいこさん、青山美智子さん…その辺りを読み漁っている。
休みの度にスタバやコメダで読んでは「はあ〜良きだった☺️」とほこほこの気持ちで帰宅する。

昔はミステリー小説が一番好きで読んでいたけど、年々しっくり来なくなってあんまり手を出せなくなってしまった。
犯人や被害者の悲痛な描写を引き摺ってしまってしんどくなってしまう。
そんな私が久しぶりに読んだミステリー小説がこちら。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 (双葉文庫)

童話がモチーフなので最後まで楽しく読み切ることが出来た。
赤ずきんがしっかりしてて爽快感すらある。

私はわかりやすい人間なので他の人の人生を生きたい、現実逃避をしたい時は小説、現実を見据えて仕事を頑張りたい時はビジネス書、と言ったようにその時に読んでいるものでその時の心身状態がわかるようになっている。
ちなみに今は小説ばかりを読んでいる。

久しぶりに本棚が潤っているので休みが待ち遠しい。

なみ