読みどころ盛りだくさん

本書の概要

ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは!内藤節炸裂。
<世界は>
■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。
■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士がくっついた
■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリスト・サミット」がスーダンで実現!
■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴族!?
■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と「外交」
■韓国の反日叩きは無意味!“歴史戦”を仕掛けよう
■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち?
■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖?
■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策
■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。
■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」
<そして日本へ>
■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ
■目覚めろ左翼!レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ!
■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダメ!
■知ってますか?日本でトンデモ規制が生まれる構造

アマゾンの紹介文より

この本を読んだ感想

文化放送の「おはよう寺ちゃん」やYou Tubeの番組で紹介した話を書籍化した一冊。著者の話し方はリズムとトーンがとてもいいので、実は書籍よりも動画を見た方が内容がよく理解できることもわかったのが収穫。
が、書籍を読んでみて、韓国に関して、反日を看板に本当に言いたいことを理解すること、また、韓国の歴史を振り返り、保守と革新が他の国と逆なので分かりにくいこと等改めて勉強になることも多い。
さらに、普段はあまり触れることのない、日本に関する記述が充実しているのもいい。二大政党が成立しにくい日本でどうやって我々の民意を反映させるかまで踏み込んでいるのは新鮮。色んな人にオススメできる、一冊。

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