もちお

財務会計の専門家やっています。テーマはばらばら、思いつくままに気になったことを書きます。

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  • 映画感想文

  • 迫りくる増税の足音

  • 昭和後期の終わり

最近の記事

あのー、某国の連中が日本に嫌がらせするのは特別でもなんでもない日常なので、腹を立てる必要はないのです。単に民度がそういうところなので、同じ土俵に乗る必要もない。

    • プレミア12の熱狂in台湾

      日本ではWBCほどには盛り上がっていないような気もするプレミア12ですが、ここ台湾ではなかなか盛り上がっています。 朝のテレビ番組でトップニュース扱い 毎朝、経済系のテレビ番組を見ているのですが、今日はプレミア12の東京ラウンドがトップニュース扱い。経済系らしく、21日からの試合に合わせて、通常であれば東京行きのチケットが往復1万元が3倍以上の値段になっているだとか、東京ドームシティのホテルも高騰だとか(これは元々では?)、なかなかの熱狂となっています。 そのニュースを

      • プレミア12観戦記 日本対キューバ@天母野球場

        久しぶりに球場で野球を観て楽しさを再確認したので、日本対キューバ戦も現地で観戦しました。 完全ホーム 台湾とは関係のない試合で日本人の割合は韓国戦よりも多かったのですが、台湾人も半分以上いました。 が、完全にホームの環境が作られていました。 戦前の予想よりも面白かった試合展開 連勝できた日本に対して、負けが重なったキューバ。実力を見れば日本が上ですが、エラーによる失点が重なって、最終回までどっちが勝つかわからない展開。 最終的には我らが藤平投手が松井選手、則本選手みた

        • 今となっては2兆円企業となった企業の創業者の自伝

          ドン・キホーテの創業者が2015年に経営の一線を退くにあたって、自身の人生を振り返った一冊。 本人が語るように、小売業の成功モデルである「チェーンストアモデル」とは逆のことを徹底することでドン・キホーテは成功したわけだが、これは成功の必要条件であって必要十分条件ではない。この裏には、会社を続けていく強い意志と時代の流れを引き離さなかった運もある。 また、海外進出に関する考え方も手堅い。中間流通が発達した国にしか出さないという方針を貫き、この本が出た時点ではアメリカとシンガポ

        • あのー、某国の連中が日本に嫌がらせするのは特別でもなんでもない日常なので、腹を立てる必要はないのです。単に民度がそういうところなので、同じ土俵に乗る必要もない。

        • プレミア12の熱狂in台湾

        • プレミア12観戦記 日本対キューバ@天母野球場

        • 今となっては2兆円企業となった企業の創業者の自伝

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          プレミア12観戦記 日本対韓国@台北ドーム

          日本シリーズもワールドシリーズも終わったところで、今年はプレミア12があります。せっかく台湾に住んでいるので、職場の同僚と一緒にラウンド1の日韓戦を台北ドームにて観戦。 初めての台北ドーム 台北市内のど真ん中にある台北ドーム。今回初めての観戦でしたが、立地は東京ドームと同じかそれ以上かも。国府記念館の横にあるので、MRT、バスと交通手段は多様。 今回の内野三塁側の2階席で目の前にネットがないので、よくフィールドが見える席でした。あと、せっかくなので色々な角度からフィールド

          プレミア12観戦記 日本対韓国@台北ドーム

          今年の2月くらいから使い始めたkindleの画面がおかしい。まだまだ交換たいおあしてくれるけど、交換に至るまでのアレがめんどくさい。

          今年の2月くらいから使い始めたkindleの画面がおかしい。まだまだ交換たいおあしてくれるけど、交換に至るまでのアレがめんどくさい。

          さよなら、初号機

          一年ちょっと前に買ったearpods。2つ持ちで使い続けていたのですが、ついに初号機が壊れてしまいました。 イヤフォンジャックが取れたのですが、10年弱使い続けたので、よく持った方ですよね。このクオリティはやっぱすごい!

          さよなら、初号機

          AI時代に政府がやるべきこと

          さてさて、石破政権が継続すると決まったところで出てきた政策の一部。相変わらず、やりたいことがなく、かつ、岸田派のおかげで政権取れたということもあって、岸田政権路線は変わらずなので、ほっとくと増税。案の定、103万円の壁突破はこのままやらないかも。 AIと半導体に関して、政府としての大前提をやってほしいということを少し書くと、これらの産業を成立させるには、まずは電力の安定確保というところをやる必要がある。AIというか、ウェブ3の時代になると、今まで以上に電力を使う。AI時代に入

          AI時代に政府がやるべきこと

          iosを更新したのだけど、アイコンの黒抜きだけでも全体的に変わったような印象を与えるのは相変わらず、上手いなー。

          iosを更新したのだけど、アイコンの黒抜きだけでも全体的に変わったような印象を与えるのは相変わらず、上手いなー。

          ゴルフのベストシーズン

          本日は大学の先輩と幸福ゴルフクラブへ。 7時30分開始でなんと10時50分にラウンド終了。 スコアはいつも通りでしたが、ドライバーがひたすら飛んだのが気持ちよかった。

          ゴルフのベストシーズン

          気がついたら別館が完成していた林口アウトレットモール

          台湾で着実にビジネスが拡大している三井不動産。 ついに、桃園市の林口アウトレットモール別館が完成していました。 前から工事をしていたのは知っていたのですが、別館の完成はあまりニュースになっていないような。台湾の三井アウトレットモールらしいお店のラインナップというのは変わらず。

          気がついたら別館が完成していた林口アウトレットモール

          今日は某有名社長に会ったのだけど、やっぱりオーラが違った。見た目はテレビでみるまんまだったが。

          今日は某有名社長に会ったのだけど、やっぱりオーラが違った。見た目はテレビでみるまんまだったが。

          世論調査に関する雑感

          大接戦で迎えたはずのアメリカ大統領選でしたが、トランプ候補者が割と大差をつけて勝利。これでこの世は終わりだという人もいますが、トランプ大統領の登場は始まりの終わりではなくて、終わりの始まりだったわけで、むしろ、前回の政権運営があったから計算もできるわけですね。 それよりも気になるのは、世論調査は大激戦としていたこと。こんなに簡単に投票結果が判明するのが逆に驚きで、投票のやり直しとガバガバすぎる郵便投票でゴタゴタして年を越すと予想していたのですが。 ここ最近の選挙だと、世論調

          世論調査に関する雑感

          3戦目以降、まったくの別チームとなったソフトバンク

          2024年日本シリーズは横浜ベイスターズに4連勝で幕を閉じ、26年ぶりの日本一となりました。前回はマシンガン打線と鉄壁の救援陣、権藤監督の近代的な野球としていまだに記憶に残っている強いチームでしたね。当時の選手であった三浦投手が監督となって日本一を達成するというのも感慨深いものがあります。 が、それ以上に気になったのが、ソフトバンクの戦い方。2戦目を観終わったところでは、91勝とぶっちぎりでリーグ制覇、CSでも日ハムを一蹴といったチームそのものだったので、このままソフトバンク

          3戦目以降、まったくの別チームとなったソフトバンク

          凡作すぎて感想が難しい 『龍が如く ~Beyond the Game~』 (英題:『Like a Dragon: Yakuza』)3話から6話を一気見の感想

          まずは2話を見て、そこから連続で4話を見て6話で一応シーズン1は完結。 え?シーズン1?ということは続編予定あるのかな。 今作は役者陣は頑張っていたし、新宿のコマ劇場前の再現あたりも日本のドラマではあり得ないレベルでお金をかけていたし、あんまり批判ばかりしても仕方ないですしね。 役者陣は良い 真島兄さんを演じた青木崇高氏、この作品中最高に矜持を持っていた麗奈ママ役の高岡早紀氏、近江連合の会長・郷田仁役の宇崎竜童氏、近江連合会の鶴田浩二役に宇野祥平氏、1995年の堂島組の組

          凡作すぎて感想が難しい 『龍が如く ~Beyond the Game~』 (英題:『Like a Dragon: Yakuza』)3話から6話を一気見の感想

          税金には無駄な要素があり、この本で指摘されているものは氷山の一角であるということ

          新聞記者が取材を重ねて税金がどう使われいるかを暴く一冊。取材対象は中抜きのための団体にしか見えない、一般社団法人サービスデザイン推進協議会、オリンピックパラリンピック委員会、コロナ禍での緊急融資に各省庁の基金。防衛予算の無条件の増加やさらには地域の消防団や山間部での補助金を取材して、説明をされてもよくわからない、あるいは、どう見ても合理的ではない税金の使われ方を切り込んでいく。 この本を読んで真剣に考えるべきは、日本の税金は予算しか語られず、そもそも決算確定まで1年以上かけて

          税金には無駄な要素があり、この本で指摘されているものは氷山の一角であるということ