アクション下手がいまさら始めるスト5 #8日目

困難に直面した際、その課題や問題は、お前を打ち負かすために送られてきたのではない。お前を発展させ、向上させ、そして強くするために送られてきたのだ。
ジョエル・オースティン

りんたです。
前回、前々回とゲーム本編ではなく、このnoteと僕自身の目指すところについて、改めて書いてみました。
まだ見てないよ、って人はぜひ見てくれると嬉しいです。

なので、〇日目の数字が5から8に飛んでいるのは仕様です。バグじゃないです。

今回は、3日ぶりにゲーム本編を再開します。
とうとうトレモ以外のゲームモードをプレイしていきますよ!

さて、何をしようかね

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とは意気込んだものの、何をしていいかわからない。

スト5はトレモと対人戦以外にも、いくつかモードがあります。
例えば、アーケードモード
ストリートファイターシリーズはゲームセンターから始まった、ということは#2日目あたりで書いたと思います。
当時から対人戦機能はもちろんあったのですが、加えて一人用モードとしてCPUと連戦して勝ち抜く、というモードもありました(通称「ワールドツアー」)。このアーケードモードはそれを模したものですね。

それから、ストーリーモード
スト5には現在40キャラが参戦していて、今後さらに5キャラ追加予定。
警察だったり軍人だったり野人だったり悪の組織だったり世界大統領だったりと個性的な面々であふれていますが、彼らはみなそれぞれの物語をもっている…らしいです。
その物語、具体的にはスト5に参戦するまでのお話?を追体験できるのがこのストーリーモード、というわけ。

ただこの辺のモードはどれもCPU戦を挟むんですよね。
個人的にはオンライン対戦に挑む前にCPU戦で実戦練習をする必要はあると思っているんですが、このCPU戦も個人的にはまだ早い。
もっと練習しておきたいことがいろいろあるんですよ。対空とかヒット確認とか。まあこの辺は追々書きます。

などとうじうじしながらメニュー画面をあさっていると、何やら面白そうなモードを発見。どれ、ひとつやってみますかね。

トライアルモードで課題に挑戦!

キャラごとに用意された課題に挑戦できるトライアルモード。
課題とは、そのキャラのコンボです。
簡単なものから難しいものまで様々。指定されたコンボが繋がるまで何度でも挑戦でき、見事成功すれば次の課題へ進むことができる、といった内容です。

トレモじゃねーか!

ただ課題自体は始動技やその当て方がいろいろなパターンで設定されており、これをこなしていけばある程度の状況に対応できるように作られている…気がします

何はともあれ、やってみましょう。今までのトレモの成果、見せつけてやりますよ!

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代表的な課題をピックアップ

とりあえず最初の10個をやってみました。ただ書いてると長いので、ここでは印象的だった課題を何個か取り上げて紹介してみます。

課題1-4
ジャンプ弱K → しゃがみ弱K → しゃがみ弱P → 強スパイラルアロー

#4日目に練習した、弱攻撃からのコンボの延長です。
しゃがみ弱K以降のパートは練習済みで、その前にジャンプ弱Kを入れるだけ。
ジャンプ弱Kからしゃがみ弱Kのつなぎが最初少し手間取りましたが、さほど時間もかからず成功しました。3つの弱攻撃の入力リズムは「タタタン」です。たぶん。

ではなぜこのコンボをピックアップしたのか。

ジャンプは前、垂直、後ろの3方向に出すことができます。
このうち前ジャンプは攻め手としてかなり重要で、相手の地上攻撃(とくに波動拳に代表される”弾”)を避けながら距離を詰めるのはもちろん、
目の前の相手を飛び越して裏に回ることもできます。俗に「めくり飛び」なんて呼ばれています。

でこのコンボの始動技であるジャンプ弱K、なんとめくり飛びからあたるんですね
ただでさえ通せればリターンの大きいめくり飛び、そこからコンボでダメージを稼げたら爆アドですよね。
なので、このコンボは確実にめくり飛びから出せるようにしておきたいところです。しておきます。

とりあえず成功例。

ストリートファイターV_20200817223240_640x360_fps30

キーディスが汚いのは仕様です。
次。

課題1-8
ジャンプ強P → リフトコンビネーション → クロススティンガーアサルト(CA)

このnoteでは初登場となる特殊技「リフトコンビネーション」を絡めたコンボ。
リフトコンビネーションは<左+中P>で出すことができ、その後強Kを入力すると連続ヒットする技です。ここのボタン入力リズムも「タタン」です。

ただ最初は、リフトコンビネーションからCAにつなげられず苦労しました。
やっているうちに、リフトコンビネーション2発目の強Kはレバー入力をしていなくても繋がることに気が付きます。
言い換えれば、強Kが出ている途中は技のコマンドを仕込めるということです。当然、CAのコマンドも。

これに気が付けば、この課題は楽勝。
他にもリフトコンビネーションを組み込んだコンボはあるようなので、把握しておきたいところです。

成功例はこちら。

ストリートファイターV_20200817210322_640x360_fps9

ラスト。

課題1-10
立ち強K(CC) → Vトリガー発動 → キャノンストライク → しゃがみ中P → 強化スパイラルアロー → CA

トライアル1の最終課題だけあって、難しめです。Vトリガーの説明は#5日目の記事を見てください。
始動技の立ち強KはCC(クラッシュカウンター)という特殊な当て方をします。今回は割愛。

この課題の最大のポイントは、Vトリガー発動直後のキャノンストライク
立ち強K(CC)からつなげるには、キャノンストライクをほぼ最速で入力する必要があります。

そういえば、キャノンストライクもこのnoteで本格的に触れるのは初めてですね。
キャノンストライクの出し方は、「前ジャンプ中に竜巻コマンド<下・左下・左>」。
正直竜巻コマンドだけならどうってことはないです。さすがに。

問題は、このキャノンストライクは前ジャンプ中にコマンドを入力する必要があること。
そしてこれを最速(最低空)で当てようとすると、前ジャンプの右上を入力した直後に竜巻コマンドを素早く入力する必要があるのです。
なので、最低空キャノンストライクのコマンドは<右上・下・左下・左>となります。
ただレバーの構造上右上から下にまっすぐ入力することは難しいので、実際は右上から左に向かってぐるっと時計回りで<右上・右・右下・下・左下・左>と入力されます。

…とりあえずこの最低空キャノンストライクを練習しなければなりません。
正直これは通常のキャノンストライクとは別の、新たなコマンド技という感覚でした。
最初は右上から左に、時計回りでレバーを回す感覚で出そうとしていたのですが、これでは出ても間に合わないことがほとんど。
結局、レバーの操作感覚としては「右下からまっずぐ下に入力する」という、ついさっき難しいといっていた入力を目指した方が安定しました。
あくまで感覚の話なので、実際には<右・右下>の部分も入力されてますし、されていても間に合うのですが。

とりあえず最低空キャノンストライクの成功例を載せます。

ストリートファイターV_20200817205002_640x360_fps30

これほんとに最低空か?

ともかくここが繋がるようになれば、あとは中P以降のパートを出すのみ。
このパートは以前練習したコンボの複合なので割愛します。

全体の通しが成功したものがこちら。

ストリートファイターV_20200817210105_640x360_fps9


思いのほか長くなってしまいました。今回はここまでです。
次回は実戦を意識した練習の話を書こうかと思います。
ではまた。

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