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駅チカ新聞:  「「あまりにも短絡的」岸田首相「国立公園すべてに高級ホテル」ぶち上げに「日本自然保護協会」が緊急声明「自然はタダで利用できるものではない!」」 <ー 日本の「国立公園の自然や生態系の破壊」は日本政府にお任せ? いったいどこの政府?

今回は「「あまりにも短絡的」岸田首相「国立公園すべてに高級ホテル」ぶち上げに「日本自然保護協会」が緊急声明「自然はタダで利用できるものではない!」」について見ていきましょう。

SmartFLASH:   2/8/2024

「「あまりにも短絡的」岸田首相「国立公園すべてに高級ホテル」ぶち上げに「日本自然保護協会」が緊急声明「自然はタダで利用できるものではない!」」

「7月19日に開かれた「観光立国推進閣僚会議」で、岸田文雄首相は、全国35カ所の国立公園を世界水準のナショナルパークにするため、「民間活用による魅力向上事業」を実施するよう指示した。簡単に言えば、「高級リゾートホテル」の誘致」

自然破壊は政府に任せろ、という意味?

「「自然公園法」の前身である「国立公園法」の施行100周年を迎える2031年までに進めるというのだが――この方針に、異を唱える自然保護団体がある。1951年の設立以降、長らく自然保護活動に取り組んできた「公益財団法人日本自然保護協会」」

「「いちばん問題だと思ったのは「すべての国立公園に」という点」

当然ではないですか? そもそも、こんな政府の方針なら国立公園などいらないでしょう? 

「山小屋はありますが、けっしてリゾートホテルの類ではなく、自然環境に配慮してきちんと運営されています。現状では、いわゆる登山を目的に荷物を持って登られてきた方の宿泊所という形で運営されており、一般観光客向けのホテルはないんです」

「ほとんどの国立公園には大型リゾートホテルはありません」

「園の外に建設するなら問題ないですが、公園内となれば、強い問題意識を持っています。特に、先ほどあげた3つの国立公園は、自然環境上、非常に脆弱です。ちょっと環境が崩れただけで、全体に大きな影響を与えます」

「国立公園は、自然や生態系の保護というより、景観という概念からスタートしました。ですので、景観という観点からも、国立公園内にホテルが建った場合、影響が生じるはず。国立公園内にホテルを建てるメリットはないと感じています」」

が当然の解釈。

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