イスラム教

キリスト教をツリー構造、仏教をセミラチス構造であるとするならば

イスラム教はちょうどその中間的な存在と捉えられる

位置的にも東洋と西洋の中間にあるイスラム文化は、あらゆる接着剤となり得る可能性を秘めている

イスラム教の礼拝所はモスクと呼ばれている

その特徴はとにかく一切の偶像がないこと

仏教寺院のように仏像があることもなければ、キリスト教会のように十字架にかかったイエスの像があるわけでもない

つまり「空間」という形而上学的なものにムスリムは信仰心を感じているということ

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