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共著書「DVは なおる 続」中村担当分・完全版:目次

この度「家族再生センター」の味沢さんとの共著書『DVは なおる 続 - 被害・加害当事者が語る「傷つけない支援」』が無事出版・発売となりました。

DVは なおらない?なんて言われているけれど

本書は「DVは なおらない」なんて言説がまかり通っている世の中に対し、実際の当事者(DVの加害者・被害者両方の立場の人たち)が男女合わせて約20名

加えてDVやモラハラ等の家族問題に対して、カウンセリングやシェルター・グループワーク等の支援を行っている支援者が共同で執筆しております。

当事者たちの生々しくも突き刺さる、問題の発生から回復までの道のりとして

・DVやモラハラに遭った男性・女性がシェルターに逃げ、その後問題に向き合い、傷を回復していく過程
・DVやモラハラをやってしまった当事者が、自分の問題に向き合い、暴力を手放し、家族再生していく過程

等の事例が多数、綴られています。

ぼくも1当事者、現支援者として体験談を執筆させていただいています。

本書の一部を無料公開しました

さて、本書の編集にあたり
20名もの当事者が原稿を寄せたということもありまして、全体のページ数に対しての兼ね合いもあり、残念ながらカットされてしまった文章も多く存在しています。

そこで、ぼくが執筆させて頂きました
「体験談(18) 元モラハラ夫の私が、支援者になるまで」(本書では20p分の掲載)の、編集前の草稿60ページ分に加筆修正を加えたものを、ここに無料公開させていただく運びとなりました。

原家族で受けたDVやモラハラに始まり
その後の自己形成や、モラハラ加害者としての時期、結婚・DV更生プログラムでの出来事・離婚・その後の回復・支援者への道・再婚まで
自分でいうのもなんですが、かなりエグいところまで書かせて頂いております。

編集前の原稿ということもあり、多少読みづらい部分もあるかとは思いますが、最後までお付き合いくださると嬉しく思います。

文字数が多いので、今回はいくつかの記事に分けての公開とさせて頂いています。
また、それらの記事をマガジンとしてまとめておりますので、よろしければそちらもご確認くださいませ。

それでは、以下のリンクからどうぞ。


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