見出し画像

初めの1歩はさっさと済ませろ

何事も新規の第1歩は腰が重く、なかなか動き出しづらいもの。

このnoteを読んでくれているあなたも経験があると思います。

アカウント作成、電話やメールのやり取り、役所での手続きetc…


今回の結論は、そういった所謂「初めの1歩」は脳死最速で取り掛かって完遂するべし、です。




このnoteの背景として、僕自身も過去に最初の1歩がなかなか踏み切れず、時間無駄にしたなぁと思ったことが多々あったから。大体は一連の作業が済んだ後に「なんだよ簡単だったじゃん」で終わるんですけどね。


じゃあ、そんな簡単な物事に対してなぜ素早く、フッ軽に取りかかれないのでしょう?



理由は2つ。

・調べるのが手間だから
・やらない理由を考える隙を与えてしまっているから


調べるのが手間で後回しにするのは置いといて…

以前こんな話を聞いたことがあります。


「脳は変化を嫌う」

いつもと違うことをするというのは、脳にとってはストレス。その変化が自らを危険に晒す要因に繋がり兼ねない、という潜在的な防衛反応でもあるから。

この潜在的なブレーキが僕たちの行動力を削っているわけです。

そこで生まれた猶予で、脳によるストレスを回避するための理由付けが始まる。

「今じゃないな」「金ないし」「そんな時間ないしな」




潜在的な反応なら抗えない?そんなことはない↓。


自分の対処法は先述したように「脳死最速で取り掛かる」こと。やっぱり…って退く前に退けないところまで持っていく勢いで取り掛かるのがポイント。

僕の作業前ルーティーンの名前はないですが、この5秒ルールも中身はほぼ同じ。むしろ止めるのがもったいないくらいまで進めてしまえばいい。

牛丼屋でカウンターに座って食券渡してから「やっぱ家で自炊するんで返金してもらっていいですか?」とはならないですよね?

考える前にカウンターに座ってしまえよ(?)。






とは言っても、0→1の作業は本当に気合入れないと踏み出せないものです。

僕のバンドも厳しいことを言うと初めの1歩が切れてないような状態にあります。


曲もグッズも展開があまりにも少ない。


活動4年目でリリースしてる曲とグッズ1種類ずつですよ?

こんなんじゃ応援したいと思ってくれたとしてもそりゃあついて行きづらいよ。いや、ついていけんわ。正直。

声援だけで一生続けられるほどバンドは甘くない。このままだといずれ摩耗しきってなくなる。


・上に行きたい
・有名になりたい


現状のクソみたいな動線でよくそんなこと言えたわ。お花畑過ぎる。



ようやく自分のバンドにも今回のタイトルの考えを適用することができました。ようやくやり方を知ることが出来ました、遅すぎますが。


今後年内新リリース準備中です。もう乗り遅れない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?