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ドラムを効率的に上達させるためにやるべき1つのこと

胡散臭いタイトルだからって離れずにリンクを開いてくれたあなた。ありがとうございます、スルーしないで頂いて。

いや逆にこんなタイトルだからこそ「ほぉーん、どんなこと書いてんのか見てやんよ(圧)」って感じで開いて見ている人の方が多いのかな。僕だったら絶対開く前にこう思ってしまう()。



・・・僕の捻くれた部分は置いといて、

今回伝えることはすごくシンプル。ドラムを効率的に上達させるには、



プロに習いましょう。それだけ。

以上、解散!



・・・なんて、そうは問屋が卸さない。然るべき理由があります。

まずなぜ「プロ」じゃないといけないのか。
アマチュアじゃ、先輩じゃ、ネットじゃなぜダメなのか。


もうね、正直に言います。
上手くなりたいなら、黙ってプロがやっていることをやればいいんよ。1つの成功例に倣って実践するのが1番早いんよ。

あー、言ってしまった。でもこれでいい。


まずネットがよくない理由は情報量が多すぎるから。

ある程度その分野に知識があるならまだしも、初心者のようにそもそもその分野での相場すらも知らない人にとってネットは毒でしかない。
情報は簡単に手に入るけど、感覚的なことを文章だけで理解するのはいかんせん限界がある。

かくいう僕自身も、過去にネットに転がる大量の情報に踊らされて長いこと迷路を彷徨っていました。「ツーバス 高速」、「ツーバス 持久力」で調べて出てくる似たような記事やYouTubeを漁っていた頃が懐かしい。笑
飽きるほど見た「貧乏ゆすり」「バスケのドリブル」の文字。全員できると思ったら大間違いだからな。

ちなみに僕が高速ツーバスを踏めなかった理由は根本的な足の動かし方が間違っていたから。そこをレッスンで改善したらあっという間にBPM130から190くらいまで成長。3年の悩みの種が2ヶ月で消滅。



次、アマチュアがよくない理由は、不正解を正解と思って実践している人がいるから。本質の理解を誤ったまま他の人にその知識が伝播する恐れがある。



・・・うーん、書いてしまった。でも真実だから仕方ない。はたまた全員がプロ志望でもないわけだから熱量、知識量に差があるのは当然のこと。

でも誤った知識で変な癖つけると後で矯正するのはくっそ面倒だということは記しておきます。

そういうのを防ぐ意味でも、初めからプロに習う方が時間を無駄にせずに済むんじゃないかな。金はかかるけど。



ではここからは、”プロに習うメリット”を考えてみましょう。

・感覚的な部分を言語化して共有できる
・その場で自分の弱点を発見できる
・生で得られる刺激がモチベーションに繋がりやすい
・明確な”成功例”を1つ手に入れられる


やはりネットで見つけた他人の情報より、自分が尊敬している人から受ける情報の方が圧倒的に吸収が早いです。

今となってはネットの情報なんてほとんど見なくなりました。見たとしても「プロドラマーの知り合いから教えてもらったもの」くらい。尊敬している人の意見以外は話半分くらいにしておかないと、自分の芯がブレブレになってしまうので。

今まさに他人に向けて情報発信している僕がこんなこと言っていいのか。


個人的にプロに教えてもらえる1番のメリットは、その場で弱点を発見できること。他人から自分の弱点を指摘されることって、めちゃくちゃいい勉強の機会。

実際、他の対バン相手を見て「相手の弱点」を見つけたとてわざわざ言いに行きませんもん。向こうからしたら余計なお世話なわけだし。

本番終わって初対バンの人から
「お疲れ様でした!16分ヨレヨレでしたね!基礎練見直してみたらどうですか?」
とか言われたら一瞬で修羅場になりそう。まぁ、そう言われても出来てない自分が悪いんだけど。笑




いざ連絡をしてみてわかったことは、プロの方は意外とレッスン受け付けている人多いってこと。僕は今MAKIさんのレッスンを定期的に受けていますが、きっかけはTwitterのDMからです。

正直エンドース組んでいるようなプロの方にいきなり無名の人間がDMで連絡を取るのもいかがなものかと思っていましたが、やっぱ連絡してみるもんだなって。今やこの行動こそが僕のドラムの成長の転機になってます。

音楽のみならず、物事を効率的に上達させるにはその道のプロに教えを乞うことが最速の道。

次回はこのnoteの続編みたいな内容で綴ってみようかな。
それではまた👋。






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