寫残録_085 写真も好きだがカメラも好き
昔から好きなモノは集めてしまうクセがある。
写真を撮ることが好きで、その相棒であるカメラも好きだというひとり言。
ただ手放せないだけ
奥さんに、「そんなにカメラがあっても・・・」と言われる。
いつも、「売っても二束三文だから・・・」と同じ“いい訳”をする。
自分にも問うこともある“そんなにいる?”と。
例えば、NewFM2は、シルバーとブラックのボディがある。そうした色違いのペアがいくつもある。
手放すことができない。
どちらも、どれも、いいのだ。
写りは変わらないだろうが、“どっちを残すか”と考えはしても、どっちも、どれも、手放せない。
月一の恒例行事
いつも持ち歩くカメラ以外は、なるべく順番に使うようにしている。
しかし、手に取るカメラは偏りがち。
好きなカメラは自然と手が伸びるみたいだ。
複数のカメラをそのままにしていると壊れるときがある。
以前、防湿庫で眠っていた奥さんのカメラを使おうとして、壊れていた。
もちろん、修理してくれるところを探して直したが、
その反省のもと、月に一度はすべてのカメラのシャッターを切る。
その時間もたまらなく楽しい。
コーヒー片手に
夜遅くに一人でコーヒーを飲む。
カメラを防湿庫から出して、眺めたり、シャッターを切ったり。
取り出したカメラを掃除することでも愛着が増す。
カメラを目の前にして、次の休みの日に、“このカメラとレンズで〇〇〇へ散歩しながら写真を撮ろう”などと考えながら、コーヒーを飲む。
このカメラとの時間も、楽しいヒトトキ。
写真を撮ることも、カメラも好きだ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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