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チームを組むということ

思えば2014年に設立したKRCも6年間はほぼ神屋個人の活動とリンクしていて「チーム」としてあまり動けてなかったんですよね。1対Nという感じだとどうしてもそうなりがちで。

その時々の神屋の動き、事情で揺れ動いてしまう。それがようやく6年目にしてフェーズが変わります。


加古川ではキッズを中心に活動が動き出し、コーチの井上さんと他にも色々仕掛けようとしている段階です。

東京ではKRC東京としてまず以下の練習会を担当する方々で開催します。

これまでの1対Nがここに来てN対Nで動いています。クラブ及びチームとしては単独で動くのと比べれば様々な人と意見や感覚を擦り合わせたり調整するのは確かに手間を感じるかもしれません。

ランナーは1人で気ままに走る方が気楽だと感じる人も多いとは思います。ですがやはり「1」は1でしかなく、掛け算も掛けた数字分しか大きくなりません。

ところがN対Nが順調に動き出すと数字が何倍にも大きくなります。その叶えたい理想や理念、目的や目標があればそれに近付いていく力や工夫も違ってきます。

これはランナーもそうで、1人で上手く行っているうちは良くとも、行き詰まったり悩んだりモチベーションが下がったりするとやはりしんどくなります。

チームで取り組んでいければ刺激の受け方も受け取る&接続する情報も、そこで出会う人々も格段に多くなっていきます。

ランナーと一括りにしてもトップを目指すアスリートからガチ系(社会人、学生も)も居るし、環境でもそれぞれ事情が違うし、ファンランだって初心者だって色々ある。

マラソンも駅伝もハーフもロード、トレイル、トラック、他競技、健康、ダイエット・・・

それぞれ目指すものも違うことでしょう。

でもそんな多様なものがランニングを通じて、クラブやチームを通じて出会う、掛け合わされる。それってスゴくないですか?

noteでもランニングでもそうした「チーム」の良さを最近つくづく感じています。だからそういった場を創りたい。そう思っています。

もちろん学びや得ることばかりではなくそうした多様な人々に出会える楽しさ、喜びもありますし、いろんな人といろんなことを協力しながら進めていく、実現するのはスゴく楽しいですね。

いま改めてチームやクラブの存在意義、意味を考え、記してみました。

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