困ったら因数分解してみる

コツコツ一歩ずつ進める。この「一歩」は象徴的な言葉であると共に、数字としては最小単位(整数でかつなんとかかんとか、という条件は必要でしょうけど)である「一」が重要なんですよね。

日々、いろんな課題が出てくる、いろんなことが山積みだとしても、１つ１つを分解し、整理し、優先順位を付けてクリアしていくというプロセスを経ることでスムーズな進行も、目標達成や成果も得られるようになりますね。

大切なのは最初に行う「因数分解」の部分。

そもそも今、取り組んでいることはどんな要素で構成されているかを知っている必要があります。同じ「一」でも大きな、大雑把な「一」と細かな「一」では意味合いが違います。

かといってとにかくバラバラに、細かく刻んでしまえば良い訳ではありません。あくまで目標達成、課題クリアの為に分解するのですから適当な単位であることも重要です。

分解すること自体が目的になっちゃっても困るんですよね。

アスリートにおいてもこの「適当な大きさ」がスゴく大切で、そこを専門家と相談しながら取り組むことで明確に見えるようになったりします。その作業はスゴくクリエイティブなことでもあり、楽しいことでもあります。

そんな作業、研究を一緒にしませんか？