小さな生き物を育てるのは難しい

夏休みの自由研究のように、この夏に植物や生き物を捕まえて飼育してみましょう!というテーマがあったりしますよね。

小さい頃から結構色々試してみたけれど、どれだけ調べても長期間いい感じに育っていく、見守るのってかなり難しい。

朝顔でも、ヘチマでも、ジャガイモでも、ミニトマトでも。

思い通りになるものは少ないし、小さな生き物はもっと難しい。お金をかけて設備を整えればどうにかなるかどうかは解らないけど、子どもがやれる範囲の道具を使ってやるから・・・

失敗を繰り返すことになる。

可哀想なことをしたな、と思うけれど。とにかく次は失敗しないぞ!!と、一生懸命調べて、勉強し、失敗を無駄にしないこと。

それが大事になると思う。

もちろん、獲るときの楽しさ、どこに居るか?どうやって獲るか?を考え、工夫しながらやるのも良い経験だし、捕まえた生き物に対する愛着を持って飼育しようとする。それも凄く大事なことだと思う。

だからこそ失敗はスゴくがっかりする。それも大事。そして次こそは・・・という気持ちになっていく。

それに生態系を乱すということも理解できるけど、いざ捕まえるとかわいいと感じるものとの葛藤。この辺りを題材に勉強してみるのも良いと思う。それに食べることや生きることにも響くことがあると思う。

「大事」ばかり連発して申し訳ないですが、そういった心の動きを知ること、感じることもまたスゴく大きな経験、財産になっていくんだと思うんですよね。

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