ある陸上競技選手の足跡:1992-95:中学生時:地元、兵庫県:競技場編
表題で誰のことか一発で解る人はなかなかマニアック(笑)そうです。私、神屋の中学生時代をちょっと振り返ってみようと思います。
とりあえず色々思い出はありますが、中学陸上をさらっと触れてみます。
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私が陸上競技を始めたのは中学校1年生から。始めた動機や何やらを書くと長くなるので、それは別の機会に。
デビュー戦は・・・覚えていないんですよね。
とりあえず時系列で行くより今回は思い出の地をちょっと紹介したいと思います。
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ざっくり言うと、兵庫県は陸上競技が盛んで、自分がやっていた長距離・駅伝はなお盛んでした。そんな中あちこちの大会、会場に行ったことが思い出の一つです。
〇明石陸上競技場。
いまは「きしろスタジアム」というんですね。近隣ではここ。
実は当時加古川には良い競技場が無く、今どっしりとあるあの競技場は当時はありませんでした。
今のは立派ですね~・・・すごく良い競技場ですよ!当時からあったら陸上競技観はまた違ったでしょうか。
〇ユニバー記念陸上競技場
ここで兵庫リレーカーニバルというものが行われており、当時は日本記録が誕生するなど「聖地」でした。憧れの競技場。巨大スタジアムの印象で、陸上競技始めたばっかりのあの頃は「あそこで走りたい!」という目標がありました。
〇王子スタジアム
当時はここで全国大会出場をかけて「通信大会」というものが行われていました。震災後、公認ではなくなったのかな?もう大きい大会は開かれていないとは思いますが。
〇高砂陸上競技場
加古川選手権など実は「高砂」で行っていた記憶があります。そこはアンツーカーという「土」の競技場でした。
〇手柄山陸上競技場(現、ウインク陸上競技場)
あまり行ったことは無かったですが、1度2度程度くらいでしょうか。
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こうして並べてみると陸上競技場って沢山あるじゃないかと思われることも多いです。しかし、陸上競技って校庭などの空き地でも出来ないことはないですが、レベルが上がるにつれ競技場なくしてレベルアップもし難くなってきます。
出来れば練習から競技場でやれた方が良いですし、レース・大会はもちろん「良い競技場」でやれた方が良いです。
そう考えると自分たちのほうは中学生としては恵まれていましたが、大学・社会人にとっては少ないと感じますし、国際大会や全国大会規模が執り行われるのは厳しくなってきています。
そういった部分も陸上競技関係者は周知、発信していく必要があるでしょうね。もちろん「窮地を訴える」では誰も助けてはくれないでしょう。
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自分としては夢はスポーツ施設:スタジアムが満員になっていることや、日常にスポーツが浸透している状態:公園ではいつも誰かが3on3やっていたり、競技場では走っていたり:という「街とスポーツと生活」が共存しているイメージをしています。
その為に、街の至る所にスポーツ施設がある。地域活性化の中心にスポーツがあり、スタジアムをどんどん必要とする状態になって欲しい。
そんな感じで発信したいですね。
一緒にやってくれる人が沢山居たらいいな~と常々思っています。
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