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気が済んだかもしれない

今日、2年ぶりくらいに旧友とLineでチャットしました。いつも私の気持ちを思い計ってくれる友人です。

あと何本かnoteで過去を振り返ろうと思っていましたが、書いていない過去をこれ以上振り返っても悲しみとか辛さしか出てこないし、それをもう書く気にもならないので、気が済んだのかもしれません。もうそんな過去は忘れるだけでいいかな、と思っています。

色々思い切って書いてみてよかったです。55本くらい吐き出してみたら気が済むかな、と思い書いてみましたが、20本ちょっとで気が済みました。noteを書き出して約2ヶ月。もうすっかり元気になりました。

なので、2020年のことを一つここで記して、1994年の入社1年目のことを別に記してこの振り返り特集は終わりにしようと思います。

2020年春、同じ大学からうちの会社に入った同期が若くして亡くなりました。彼は、学生時代の振る舞い方とか、就職感とかそういうのは同じようなタイプだったのではないかと思います。そして、私と同じようにうちの会社に入る理由も目的もなかった気がします。

でも、彼はとんでもなく出世しました。それを私は全く僻んでも、羨ましくも思っていません。だって、本当にすごい努力をしていたもの。隙あればサボる私とは大違いでした。

彼が亡くなった時の先輩や周囲の言葉、
「彼は好青年、優秀だった。本当に大いなる人材の喪失」。

彼と私が反対だったら、そんなことを誰も言わないだろうな。

私と彼を見込んでくれて26年前に採用してくれた人は、社長でした。社長にメールをしようかな、と思いましたがやめました。






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